白内障

[No.2137] サブレチナルドルーゼノイド沈着(SDD 網膜下ドルーゼン様沈着)

清澤のコメント:今日のウイルズアイ病院網膜カンファレンスの最初の提示症例はこの疾患でした。そういわれてみると、ドルーゼンとしていたものの中にこのように網目状に見えるものもあったように思われます。こんなものもあると名前だけでも覚えておきましょう。

Subretinal drusenoid deposit:

サブレチナルドルーゼノイド沈着(SDD 網膜下ドルーゼン様沈着)とは、眼球内の細胞層である網膜色素上皮(RPE)内に存在する異常な物質の沈着物です。SDDは、加齢黄斑変性(AMD)、Sorsbyの黄斑ジストロフィー、偽黄色弾性線維症の患者の一部に存在します。SDDは、光干渉断層法(OCT)によって特定される従来のドルーゼンの位置であるRPEの下にあるのではなく、RPEの上にある解剖学的位置にあるため、ドルーゼンとは異なります。古典的には、SDDは特徴的な網目状のパターン(すなわち、網目状の構造)を示しますが、一部の患者は多数の点状または合流性の沈着物を示します。ある研究では、SDDの有機的な形成がチューリングパターンである可能性があると示唆されています。

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