令和6(2024)年度診療報酬改定:
「令和6(2024)年度診療報酬改定」が発表され、その内容を解説した参天製薬の「医療行政&経営News」が届けられました。今後更に内容も更に変更の可能性はあるが、令和6年6月施買う予定とのこと。早耳知識を記載します
眼科診療に関するもののうち、当医院のような外来診療のみを行い入院や手術は取り扱わない診療所に関連する主なものは、次の2点だけだそうです。
1,眼科の検査(眼底3次元画像解析、細隙灯顕微鏡検査)
2,初再診料等の評価の見直し:の2点です。
具体的には:
- D256-2:眼底三次元画像解析が190点に10点減。D257細隙灯顕微鏡検査(前眼部及び後眼部)110点に2点減点されます。
- 初診料はいくつかの分類に分けられていますが、例えば紹介状の無い場合が216点に2点減点されます。再診料は外来診察料(紹介が無い場合)が56点と1点増点です。
この解説の中に情報通信機器利用の有無という項目が有りますが、これは電子カルテのことでしょうか?不明ですが、後で調べて加筆します。
医療事務員が行う医療費請求の記入では、併用の禁止された項目などの規約も多く、覚えるのは大変です。当医院としては改訂の直前に、このデータの入った資料がオルカの管理団体届けられ、それを入れ替えれば、一斉に新システムでの運用に切り替わるはずです。
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