モーニングセミナー14 緑内障の視野進行 その影に潜むリスクとは?
少し遅れて会場には到着:東京駅から東京国際フォーラムへの途次に大手町のビル群で、留学時にニューヨークのロックフェラーセンターを見て圧倒されたのを思い出しました。美しい三菱美術館の建物もすぐ後ろは高層ビルの円柱です。
三菱銀行本店は、白い塀で囲まれ、その最後の一棟として、建て替え工事が始まろうとしていました。
演者1 中元兼二(日本医科大学) 眼圧検査はいつも道理なのに診療時間外の眼圧変動
清澤のコメント:夜間に眼圧が高くなる人がいるという事に関連した点眼薬点眼のタイミングなどの話も最近は聞くことが多い。
演者2 檜森紀子(東北大学) 眼圧は低いのに進行している?全身状態に注意が必要なSAS (睡眠時無呼吸症候群)
清澤のコメント:先日、睡眠時無呼吸症候群やディスク周囲に出血がある例では進行が速い例が多いという話を紹介したが、睡眠時無呼吸症候群は特に大事らしい: 最近も呼吸専門の内科部門に視野進行の有る患者さんの紹介をお出しした。
睡眠時無呼吸症候群の概要をまとめました | 自由が丘 清澤眼科
演者3 溝上志朗 毎日しっかり点眼しているというけれど、、意外と「見えて」いない現状:
清澤のコメント:上手に点眼できている人が高齢者では少ない。一度たくさんの点眼本数を要求する患者さんには点眼がきちんと入っているかどうかを医院でも確認する必要がありそうだ。眼に入っていなかったり、目に触れていたりする患者さんも多い模様。点眼指導の必要性を感じた。
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