国際的な診断基準があり、抗AQP4抗体が陽性の場合、1つ特徴的な症状があれば視神経脊髄炎(NMOSD)と診断されます。リンク⇒(中島一郎のパンフレットから抜粋)
先ず抗AQP4抗体は陽性か?
陽性であれば、視神経炎などの6症状のうち少なくも1つがあり、さらに他の病気による症状が除外できれば、NMOSDと診断。
抗AQP4抗体が陰性または不明で、① 1から3の衆生が必ず1つ以上ある、②1から6の症状のうち少なくとも2つがあって、さらに③空間的多発と、④該当するMRI所見の2つが満たされて、他の病気による症状が除外できれば、NMOSDと診断する。
(さてこの先の進行と治療部分は元のパンフレットのリンクを張りますのでそちらをご覧ください)
◎進行⇒リンク 進行:https://nmosd-online.jp/treatment/nmosd/ 重い急性期症状と一年に1から1.5回の再発を繰り返して進行します。
◎治療;治療⇒ リンク https://nmosd-online.jp/treatment/nmosd/#content 急性期の症状をできるだけ早く抑え、再発させないことが重要です。
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