サークルレンズは、元は目の虹彩を大きく見せる化粧用(非矯正用および装飾用)コンタクトレンズでした。東アジア、南アジア、東南アジア全体で流行しており、主に日本、韓国、中国で生産されています。サークルレンズは目を大きく見せるための様々な色や効果があります。サークルレンズは、目の虹彩を覆う部分だけでなく、レンズの外側の広い部分でも色がついています。その結果、人に大きな目であるのような印象を与えます。我々眼科医は、雑貨を扱う商店群とは異なり、矯正効果のある度の入ったサークルレンズを主に扱います。
サークルレンズは高度管理医療機器として扱われるため、適切な処方箋がないと購入することができません。また、装飾用ソフトコンタクトレンズでも、適切にフィットする必要があります。同じレンズを友人と使いまわすなどは、最も危険な行為です。
日本国内で販売されているサークルレンズの代表的なものに、メニコンレイ(2週間で交換するタイプ)があり、自然な色彩感のレンズになっているという事です。
また、ワンデータイプのものとしてメニコンフルッティーがあります。この製品はパッケージの意匠が果物でかわいいものになっています。
若い女性などでは、これからの明るい季節にお試しください。
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