清澤のコメント;日本の産業はほぼ崩壊しましたが、諸外国が物価値上がりを見て金利を上げ始めました。しかし日本は国債の発行総額も多く、金利を上げられません。この結果、日米の金利差が開いてしまい、さらに円安が進んでいます。結論として中田さんは、日本人は円だけではなく、外貨を持てと言っています。対策は、外貨でも、外国株、米国債を含む外債を買う、あるいは金をはじめとするコモディティーを少しでも多く持つという事でしょう。
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costpush inflation: 輸入する原材料が値上がりするから物価は上がるが、景気が良くて起きたわけではない。
stagflation:物価が上がるが景気は後退する。それに、金融緩和で臨めば通貨安が起きて、国民が購買力の低下で被るしかない。賢者や資産家は、今回の円安は今までの円安とは違う。日本経済の構造的な問題の表れだ。日本人が資産を外貨に換えないのは知識が不足しているからだ。
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2022/04/17 • 【動画目次】 00:00 デフレ 02:44 黒田総裁 08:29 取り残されて 11:36 2%達成 18:04 まとめ
この動画の前編・後編はこちら
前編:https://youtu.be/QiOB3L94N2g
後編:https://youtu.be/2uWyEXmmHrU
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