清澤のコメント:本日は水曜日で自由が丘清澤眼科は休診させていただいています。自由が丘には土曜日と日曜日には営業を行い、定休日を水曜にするという古くからの不文律が有る様です。医院近辺が歩行者道路になるので、日曜日には医院へ自動車では近づけません。近隣の有料駐車場は(⇒リンク)タイムス自由が丘第11・駐車場他で、みずほ銀行もそこを指定しているようです。
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この神王TVの番組では、コロナ禍以来のニューヨーク株式高騰で個人投資家が得た利益が最近の仮想通貨暴落及びナスダック株暴落で吹き飛んだという話題が説明されています。(下に元記事引用。)株の暴落ばかりではなく、激しいビットコインやイーサリアムの暴落で、それまでレバレッジをかけて手を広げ、何とか持ちこたえてきた個人投資家が追証を受けての総投げに走った。その結果、それまでに蓄えていた利益のすべて以上のものを米国の個人投資家は失ったと説明しています。さもありなんという印象です。
ーーーーブルムバーグ記事引用ーーーー
個人投資家がついに降参、弱気相場に屈し大規模売却-JPモルガン
リテール投資家は新型コロナウイルス禍に伴う株価急落以降、ほぼ常に押し目買いを入れていたが、過去1週間に株式を売却。売りの規模は2020年9月以来の大きさに達した。証券取引所の公表データに基づくJPモルガン・チェースの見積もりで明らかになった。
今年に入って売りが15兆ドル(約2020兆円)に膨らむ中でも株式を手放さなかった個人投資家にとって、顕著な変化といえる。選好する銘柄や暗号資産 (仮想通貨)で損失が拡大する中、センチメントがついに悪化しつつあると、JPモルガンのストラテジスト、ペン・チェン氏は指摘する。
「需要が弱まりつつある傾向にある」とチェン氏はインタビューで発言。「リテール投資家が降参したと言えるだろう」と述べた。
6月13日現在、個人投資家は「ミーム銘柄」時代に稼いだ利益を全て失ったと、JPモルガンでは推計している。
プロメテウス・オルタナティブ・インベストメンツのマイケル・ワン最高経営責任者(CEO)は「リテール投資家はテクノロジー株と仮想通貨のバリュエーション膨張の重要な原動力だった」と指摘。「実際には、リテール投資家は株価ピーク時での購入が最も多く、底値での購入は最も少ない傾向がある。こうした傾向はドットコムバブル崩壊を含む、これまでのほぼ全ての相場サイクルで見られた」と続けた。
原題:
JPMorgan Sees Capitulation in Retail Crowd Bailing on Stocks(抜粋)
(c)2022 Bloomberg L.P.
Lu Wang
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