社会・経済

[No.803] ウクライナの反転攻勢か?テレ東ワールドポリティクス動画です

清澤のコメント;

◎町ではお盆休みが続いています。医院も休診中ですが、昨日金曜の昼前に、所要があって医院をのぞいてみました。コンタクトレンズ販売部門は営業を継続しており、受診のための電話申し込みもお受けしておりますが、昨日の午前の状況では電話応対は僅かだったそうです。必要に応じてご連絡ください。

◎ネット界には、終戦特集が多数掲示されています。1945年8月13日は「終戦の聖断」に向けての鬩ぎあいが続いていたようです。終戦派の閣議メンバーを拘束して抗戦を続けようとする陸軍によるクーデター計画もあったそうです。映画「日本の一番長い日」を見てもよいのかも。この映画に描かれた阿南陸相の自決はこのクーデター計画にも関連したものであったのかもしれないと感じました。

◎米国のCPI(消費者物価指数 Consumer Prive I ndex)およびPPI(生産者物価指数(PPI:Producer Price Index)が示す物価指数がインフレの山を越したことを示すことを報告したことから、米国の金利引き上げのペースの期待値(次回0.5%に)が少し緩まり、株価は上昇、かつ円安が一時緩和されているようです。

◎このところ動きの緩やかな印象のウクライナ情勢はどうなのでしょうか?今日は豊島氏の久しぶりのテレ東ビズ、ワールドポリティクスの内容を採録します。

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動画で聞き取った内容では:少し戦場の状況が変化か?ウクライナ側のハイマースは足りない。マネージされた戦争。ウクライナに海外からの財政的支援がないと継続が難しい。障害はロシア軍の核の縦(ザポリージャ原発)にロシア軍が拠点を置いている。放射能漏れの恐れもある。

 ロシア軍が弱い理由。ロシア軍はNATOとの戦争に備えて戦力を保持している。核兵器も残している。との説もある。今後のカギを握るのはトルコかもしれない。NATO加盟国のトルコは、NATOを裏切るのか?という設問。ロシアがトルコの金融機関を利用する可能性もある。

 悲惨な戦闘は続いている。

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