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[No.1849] 頭のいい人が話す前に考えていること:

頭のいい人が話す前に考えていること:今日の面白そうな書籍

清澤のコメント:思いついたことをすぐそのまま言葉にするのではなく、自分という存在と相手という存在を目の前に思い浮かべて、まず何をどう語るかを考えることもよさそうですね。

   ーーーー要約ーーーーー

この本は、コンサルタントとして活躍する著者が、人の心を動かすコミュニケーションの秘訣を伝えるものである。著者は、頭のいい人が話す前に考えていることを「知性」と「信頼」を同時にもたらす7つの黄金法則として紹介し、一気に頭のいい人になる思考の深め方を「知性」と「信頼」を同時にもたらす5つの思考法として解説する。本書は、自分の考えを相手に伝えるだけでなく、相手の考えを引き出し、共感や信頼を得るための具体的な方法を提供するものである。

   ーーーー抄出再録ーーーー

  • 安達 裕哉 著 定価:1650円(本体1500円+税10%)発行年月:202304

内容紹介

どれだけ考えても、伝わらなければ意味がない。でも、話し方のスキルだけでは、人の心は動かせない。コンサルで叩き込まれたのは、人の心を動かす、思考の「質」の高め方でした。本書は「頭のいい人」が何をどう考えているかを明確にし、誰でも思考の質を高め、「頭のいい人」になれる方法を伝授します。

目次

はじめに:「頭のいい人が考えていること」知っただけでは意味がない
第1部 頭のいい人が話す前に考えていること:

    「知性」と「信頼」を同時にもたらす7つの黄金法則

その1 頭が悪くなる瞬間、頭がよくなる時間

その2 頭のよさを決めるのは「だれ」だ?

いったん“頭のよさは他人が決める”と考えるとラク

その3 なぜ、コンサルは入社1年目でもその道30年の社長にアドバイスできるのか?

その4 頭のいい人は、論破しない: 勝ち負けは気にしない

その5 「話し方」だけうまくなるな:真面目な人ほどハマる「テクニックのジレンマ」

その6 知識が「知性」に変わるとき:頭のいい人は“賢いふり”ではなく“知らないふり”をする

その7 承認欲求をコントロールできる者がコミュニケーションの強者になれる

第2部 一気に頭のいい人になる思考の深め方

    「知性」と「信頼」を同時にもたらす5つの思考法

第1章 まずは、バカな話し方をやめる:人がバカに見える3つの「瞬間」
1)、少ない情報を信じ切るとバカに見える。2) 言葉に敏感たれ。)3 成り立ちを知ろう

第2章 なぜ、頭のいい人の話はわかりやすいのか?:「整理」の思考法。考えるとは整理すること

第3章 ちゃんと考える前に、ちゃんと聞こう:「傾聴」の思考法

第4章 深く聞く技術と教わる技術:「質問」の思考法

深く聞く技術1 米国政府やグーグルが使う質問術。深く聞く技術2 質問の前に仮説を立てる

第5章 最後に言葉にしてインパクトを残す「言語化」の思考法、言語化の質がアウトプットの質を決める

おわりに

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