https://youtu.be/dEiBVRmJz84清澤のコメント:留学中に知ったのですが、米国人にとって太平洋戦争の始まりは1941年12月7日(日曜日)です。この日に日本海軍は真珠湾を攻撃し、日本側が言う大東亜戦争がはじまりました。戦後の米国のワーギルトインフォメーションプログラム☆の影響で、軍部に唆された日本は米国に対して無謀な侵略戦争を始めたと教えられてきました。然し、ハルノートに端的に示されるように、米国ルーズベルト大統領の日本を追い詰めて日本に先端を開かせるというト書きの通りに歴史は進みました。しかし、東南アジア諸国はこれでその後の独立を成し遂げたのですから、真の勝利者は日本であったというのもあながち間違いではなかったのでしょう。天網恢恢素にして漏らさずです。
現在東アジアでは、米中の対立の結果として台湾有事が恐れられています。もう少し緊迫したところではロシアがウクライナ国境に大軍を集結していて、年明けのウクライナへの侵攻が危惧されています。ナチスドイツのポーランド侵攻を思わせる状況です。
日経新聞は、「米ロ、ウクライナめぐり緊迫の理由は」という記事が出ており、2021年12月8日 5:40 (2021年12月8日 8:18更新) その中では「米国のバイデン大統領とロシアのプーチン大統領が7日、緊迫するウクライナ情勢についてオンライン形式で協議した。米欧はロシアが隣国ウクライナとの国境付近に軍を集結し、2014年に続いて再び侵攻するとの警戒を強めている。なぜウクライナ問題が国際情勢の焦点に浮上したのか、3つの視点から読み解いた。
・ウクライナはなぜ重要か
・米ロ双方の思惑は
・今後の展望は
が論じられています。地図を見ればウクライナ東部とクリミア半島には未だにロシアの占領地があり、ウクライナはNATOに加盟したい勢力が政権を維持しているという不安定な様子です。
モスクワ=石川陽平、ワシントン=坂口幸裕の署名記事をご覧ください。
☆この心理戦作戦の名前は「ウォーギルトインフォメーションプログラム」またはWGIPです。それは、誤った情報を広め、ワシントンDCのニーズに沿った歴史と政治の見方を日本人に浸透させるように設計されました。
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