清澤のコメント:阿佐ヶ谷駅南側ロータリー西に面した新刊書を扱う書店「書楽」が、昨年末に閉店の表示を出しました(写真:清澤撮影)。その一年前に阿佐ヶ谷駅舎内の書店が閉店していましたから、「書楽」は客が増えたかと思っておりました。閉店の告知に地域住民としては驚愕。書店にはアマゾンとは異なった魅力が有ります。そのような折、この書店の存続が決まったそうです。先々のことはわかりませんが、まずはめでたし。
(東京新聞記事抜粋)ページの概要は以下のとおりです。
- 書店「書楽」の閉店危機:東京・杉並区阿佐谷の文豪ゆかりの書店「書楽」が、売り上げ減少により閉店を発表した。
- 存続の声と譲渡の決定:地域住民や文化人らから存続を求める声が多数寄せられ、大手の八重洲ブックセンターに譲渡されることが決まった。
- 文化の街に書店は欠かせない:阿佐ケ谷は井伏鱒二や太宰治らの文士が集う「中央線文化」の街として知られ、書店はその一部として重要な役割を果たしてきた。
- 書店の生き残りのヒント:書店は本を選ぶ空間としての魅力や存在価値をもっとPRしていく必要があると、店長や利用者は語った。
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