自由が丘でランチ:RISTRETTO & CROISSANT LABORATORIO(リストレット&クロワッサン ラボラトリオ)
自由が丘の街には、洗練されたカフェやベーカリーが点在し、どこを歩いても心惹かれる香りが漂ってきます。その中でも、ひときわスタイリッシュで味も一級品のランチが楽しめる店が、「RISTRETTO & CROISSANT LABORATORIO(リストレット&クロワッサン ラボラトリオ)」です。これは、サンマルクカフェの新業態だそうです。
駅からほど近い静かな立地
このお店は、自由が丘駅正面口から徒歩4分ほど、バス通り沿いでスーパーピーコックが地下に入っているデアオーネビルの2階にあります。アクセスもよく、平日の昼下がりには地元の方々や近隣オフィスワーカーでにぎわっています。入り口にはシンプルなロゴが掲げられ、ガラス張りの外観からは洗練された内装が見え、入る前から期待が高まります。
店のコンセプトと空間づくり
「RISTRETTO」はイタリア語で“濃縮されたエスプレッソ”を意味します。そして「LABORATORIO」は“実験室”。その名の通り、ここの料理やパンは、シェフが素材や調理法にこだわりぬいた“実験の成果”ともいえる出来栄えです。ナチュラルウッドとモルタルを基調とした落ち着いた空間に、丁寧に配置されたテーブル。どの席に座っても、店内の雰囲気とともに食事をゆったりと楽しめる設計になっています。
スマホ注文でも心のこもった接客
このお店では基本的にスマートフォンでのオーダー形式を採用しており、テーブルに設置されたQRコードから注文します。しかし、女性の2-3人連れ客が多く、一人客は男女ともに希。ご年配でスマホ操作に不慣れな方には、スタッフが直接オーダーの手伝いをしてくれる丁寧なサービスも魅力の一つ。電子化と人の温もりが自然に共存しているのです。
看板商品:クロワッサン
このお店のもう一つの主役は、店名にもある「クロワッサン」です。発酵バターの香りがふんわりと漂い、外はサクサク、中はしっとり。プレーンはもちろん、アーモンドやチョコレートを使ったバリエーションもあり、テイクアウトでも人気です。ランチセットにはミニクロワッサンが付けられることもあり、食後のカフェラテとともに楽しむのがおすすめです。(こちらのクロワッサン2つの皿が先に供されました)
こだわり食材のランチメニュー
筆者が訪れた際に選んだのは「大山鶏のグリルと彩りサラダのセット」。鳥取県産の大山鶏は、肉質がしっかりしつつも柔らかく、皮目はパリッと焼き上げられていて、旨味が凝縮されていました。ちょっと塩辛味が強く、焼き鳥を思い出しました。添えられたサラダは、ケールやルッコラ、トレビスなど多種のリーフが使われており、フレッシュで美しい盛り付け。特製のドレッシングが野菜の風味を引き立てており、目にも舌にも嬉しい一皿でした。
まとめ
自由が丘でゆったりとしたランチタイムを過ごしたい方には、ぜひ一度訪れていただきたい「RISTRETTO & CROISSANT LABORATORIO」。洗練された空間、美味しい料理、心地よいサービス。すべてがバランスよく整ったこのお店は、日々の忙しさを忘れさせてくれるひとときを提供してくれます。
当院「自由が丘清澤眼科」からも徒歩圏内にあり、受診の前後に立ち寄るのにも最適です。目と体にやさしいランチをお探しの方は、ぜひ一度足を運んでみてください。
清澤注:何と読めばよいのだろうか?、「RISTRETTO & CROISSANT LABORATORIO」という名称は、イタリア語・フランス語・英語が混在しており、言語的にはやや雑多な印象を与えるネーミングです。
各語の言語と意味
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RISTRETTO(イタリア語)
→ エスプレッソよりもさらに濃く抽出したコーヒー。イタリア語で「短い、濃い」という意味。 -
CROISSANT(フランス語)
→ フランス発祥の三日月形パン。バターをたっぷり使ったサクサクのパン。 -
&(英語)
→ 「and(~と)」の略。英語表記。 -
LABORATORIO(イタリア語)
→ 「研究室」「工房」の意味。イタリアでは、パンや菓子などの手作り製造所(アトリエ)を指すことも。
読み方(カタカナ表記の一例)リストレット アンド クロワッサン ラボラトーリオ
もしくは日本語に馴染みやすく:リストレット&クロワッサン・ラボラトリオ
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