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[No.4094] 自由が丘に「幻のレモンケーキ」が登場 ― 徳島の「パール洋菓子店」初出店

自由が丘に「幻のレモンケーキ」が登場 ― 徳島の「パール洋菓子店」初出店

自由が丘の街を歩いていると、またひとつ話題のスイーツ店がオープンするという知らせがありました。2024年度にはJR高松駅ビル「高松オルネ」で讃岐うどんを超える売り上げを記録したという「幻のレモンケーキ」。このケーキを生み出した徳島県三好市の「パール洋菓子店」が、ついに東京・自由が丘に進出します。オープンは2025年10月18日(土)、場所は自由が丘デパート1階(目黒区自由が丘1丁目28-8)です。徳島の本店工房に続く2号店になります。

この店のモットーは「素材の風味を生かした、心に残るお菓子づくり」。看板商品の「パールのレモンケーキ」には、自社農園で育てた瀬戸内レモンをたっぷり使用しています。北海道産の小麦と発酵バターを組み合わせ、爽やかな酸味とバターの芳醇な香りが調和した上品な味わいが特徴です。優しい甘さで、年代を問わず愛される逸品といえるでしょう。

食べ方も3通りあり、常温ではふんわりとした口溶け、冷やすとしっとりとした食感、温めるとバターの香りが一層引き立ちます。シーンや気分に合わせて楽しめるのが魅力です。物産展やマルシェでは行列が絶えず、“6秒に1個売れる”という驚きの人気ぶりも話題になっています。

さらに注目したいのは、パッケージデザイン。オーナーが20年来のファンだというアーティスト・カンバラクニエ氏に依頼したもので、シャープでつややかな独自の色彩感覚が光ります。シンプルながらもアート性が高く、贈り物にもぴったりです。見た目にも美しく、開ける瞬間から特別な気持ちになれるパッケージに仕上がっています。

「パール洋菓子店 自由が丘」の営業時間は午前10時から午後7時まで、水曜定休とのこと。自由が丘駅から歩いてすぐの好立地にあります。瀬戸内の風を感じる爽やかなレモンの香りを、ぜひこの街で味わってみたいものです。

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