後ろが焼き型で手前が完成形の復活祭の羊です。左右の焼き型を合わせて、付属の金属製クリップで止めて、型に材料を入れて逆さにしてオーブンで焼きます。朝食後に始めたようで10時半に呼ばれて台所に行ってみたら甘そうな良い香りに焼きあがっていました。
(写真はラターブル主宰清澤妙子提供 https://latable.jp/)
フランスでは『パック(Pâque)』と呼ばれ、春分後の最初の満月の次の日曜日に、家族や友人と春の訪れを祝う行事として親しまれているイースター。“復活祭の仔羊”を意味するアニョーパスカルは、キリストの復活を祝うイースターの時期に、アルザス地方のブーランジェリーやパティスリーに並ぶ伝統菓子です。
小麦、バター、牛乳など、シンプルな食材のみで作られる、素朴な味わいが特徴の「アニョーパスカル」。
アルザス地方の伝統に倣い、イースターである日曜日の朝食やおやつとして、アルザスの白ワインや、カフェ、ショコラショー、紅茶など、お好みのドリンクとともにお楽しみください。:とのこと(説明文はRITUELのページから借用)
私は、フレッドアステア主演のイースターパレードという米国の映画も好きです。廉価版のCDを持っていました(行方不明)。
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