まずは他人に恩返し。自分を実現するための職業などを探すな。
◎ B:親がくれた人生より少し上を目指す人生と、A:親がくれた人生を「少し余す人生」がある。この2つの道が交差するときがある。Bも良いが、どこかで挫折することもある。自分が努力した自覚から傲慢になる傾向もある。人間は親がくれた人生を少し余す方が幸せなのではないか?富貴には再現がないので、Aも良かろう。
◎ 5億年前に生物が誕生。人間は作り間違った生物だ。大脳皮質による嫉妬心などもある。でも救いはある。この人間の世はあと600万年はあるだろうといわれる。スポーツ、音楽、絵画など美しいものも作った。科学も美しい体系を持つ。科学は勝負の世界ではないが、世俗に巻き込まれがち。
◎ 物理の基礎研究と実験について。思う通りの結果が得られる実験も良いが、違ってもよい。紫式部1000年前。1000年前の人に正しかったことは、今と違う。自分の頭に入ってないことは思いつけない。何かの時に、自分と違う意見の人がいたときに、見てきた違う事実があることを自覚すべきだ。職場の上司とは見え方が違うはず。
◎ 5:錯覚の原因。実験結果に学生がこだわって困る。人間は目で見たものを信じてしまう。太陽は動いている(天動説)ように見える。太陽は夜はどこにいるのか?その昔、地球は平らだと思われていた。間違った考えで見ると、間違った結論に達する。
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