ご近所の話題

[No.1313] 土を喰らう12か月 映画を見てきました。

沢田研二が主役を務める土を喰らう12か月という映画を見てきました。場面は信州。白馬三山を望む白馬村あたりです。その季節の暦の言葉をナレーションに用いて、年を取って、妻を失って一人暮らしをしている作家とその女性編集者を中心に物語は進んでゆきます。

相陶窯の相沢先生から、撮影に協力したとの話を聞いていましたが、出てきた食器は沖縄産の物だったようでした。赤い粘土を取ってきて、これを捏ねて自身の骨壺を作ろうとする場面が出てきました。陶器を焼く窯が出てきましたが、その中で主人公は心筋梗塞で死にそうになります。土地の野菜や山菜を使っての料理は見事でしたが、指導者もなく、全くの素人では、形だけでも陶磁器を焼くというのはとても無理です。

◎ 相陶窯 フェイスブックから引用

昨日、所用があり松本市まで出かけた師匠と助手。
その後映画館にて「土を喰らう 十二カ月」を鑑賞してきました。
大町市のお隣・白馬村が主要ロケ地、ご近所と言うことで陶芸のアドバイスをいただきたいとの連絡があり取材協力させていただきました。
そのせいか、エンドロールには取材協力として「相陶窯」の名前がのっております😊
最後まで目を凝らしてごらんください🤭
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この病気で主人公の死生観もさらに変わって、、、と物語は終盤に向かいます。

この映画は昨年の11月ごろに封切られていて、都内で2023年1月2日現在に上映していたのは、吉祥寺のスター劇場一館のみでした。

お勧めできる映画です。詳しい解説は以下に。

 

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