自由が丘清澤眼科：気が付けば関東地方もつゆが始まり、６月も終盤となりました。高円寺の小さな画廊で蛙展が開かれます。先週末にはとんぼ返りで母の住む松本に帰省して来ました。
◎ ブログを元に、メルマガ発信を2月から始め、今回で19報めです。現在の読者数は眼瞼痙攣患者さんを中心に350人になりましたが、メルマガ受信がしにくい方も少なくないことが見えてきました。現在、QRコードを使うスマホ登録法と、ブログからPCで登録する2つの方法があります。登録しにくい方は窓口にお知らせください。
（⇒視聴登録募集。ご登録はこちらから）、登録取り消しも簡単にできます。
① ご近所の話題など
◎ 御茶ノ水再訪
◎ G7で批判された中国の不公正な慣行により進行中の損害とは実際どういう事なのでしょうか？
◎ 高橋ダンさんの設立したポストプライム社が6月20日に新規に上場を果たしました。
◎ 岩手医科大学学長をされた脳外科の小川彰先生がご逝去なさったと伺いました。
②一般患者さん向けの眼科の話題
◎ 言い古されたことではありますが、一般的な近視進行の速度と、その進行を予防する実際的な方法を再度説明します。
◎ カラーコンタクトレンズの現在の問題点と今後の課題についての解説が出ていました。
◎ 白内障手術の長い順番待ち列から緊急性のある患者を郵便で抽出するロンドンの試みが出ていました。
◎ ドライアイ点眼薬の品切れが（集荷制限）が一層広がっています。
◎ ブリモニジン使用者は角膜混濁にご注意ください。
◎ 強いドライアイを示す自己免疫疾患のシェーグレン症候群はどうやって診断されるのでしょうか？
③ 此処からは論文紹介など眼科のやや専門的、学術的な話題です
◎ 世界中の医学部で、眼科の専門教育時間は減少中です
◎ 網膜色素変性（遺伝性網膜ジストロフィー）の遺伝子検査には2つの方法があります。新しいのは全ゲノム解析です。
◎ 視神経炎の臨床的特徴がアブダビから報告されました。
④ 眼瞼痙攣、片側顔面痙攣、ビジュアルスノウなどの話題
◎ 眼瞼けいれんでも左右差を生じることがあるか？：眼瞼痙攣の診療ガイドラインから
◎ 社労士：安部さんが眼瞼痙攣の障害者年金の仕組みを説明しました。
◎このブログには眼瞼痙攣や神経眼科に関連した発信が多いです。（リンク⇒眼瞼痙攣の記事一覧をご覧ください）。
今週も目を労わってお暮しください。
コメント