自由が丘 清澤眼科について

[No.4505] 自由が丘清澤眼科 最近の話題 (長版) 107号;2月23日( 月曜日)

  ブログを元に、最近の話題を取りまとめてこの「自由が丘清澤眼科最近の話題:長版)と、それから記事を厳選したメルマガの発信をしています。今回で107。お陰様でメルマガ読者数は患者さんを中心に(2月16日で)1004になりました。この所、そのほかにも慶事が続いています。(⇒視聴登録募集。ご登録はこちらから)。さて、一度読めていたのに、最近メルマガ配信が中断したという方は、あなたの携帯電話の迷惑メールボックスに入っている可能性がありますので来院時に当院職員にご相談ください。

①  ご近所の話題など

◎ 自由が丘でランチ:しゃぶしゃぶ しゃぶ葉 自由が丘店

自由が丘駅北口から至近でドラッグストアのマツモトキヨシの地下にあるしゃぶしゃぶバイキングのお店です。店内はとても広く、廉価ですが食べ応えもありました。家族連れ、若者たち、年配客と客層も広く、入店待ちの椅子で待つお客さんもいました。すかいらーく系のお勧めできるお店です。 

自由が丘でランチ:しゃぶしゃぶ しゃぶ葉 自由が丘店

「老害」と「イヤ汁」という言葉から考えたこと ― 若者との対話における自省

高齢者が若者に「イや汁」を感じさせないためには、悪意が無くても質問の形で知識をひけらかさないことが説かれていました。

「老害」と「イヤ汁」という言葉から考えたこと ― 若者との対話における自省

◎ ダボス会議2026から読み解く「高市政権」と国際政治のリアル

ダボス会議に参加したアナウンサーが高市総理の国際会議での手際の良さを報じています。

ダボス会議2026から読み解く「高市政権」と国際政治のリアル

「金・銀・ビットコイン暴落」は偶然ではなく“設計された金融戦争”だ、

著しい金・銀・ビットコインの暴落が1月末にありましたが、これはたんなる偶然事象ではなく、其れを意図して作られた暴落で有ったという説明の動画です。

「金・銀・ビットコイン暴落」は偶然ではなく“設計された金融戦争”だ、:動画紹介

⓶ 一般患者さん向けの眼科の話題

◎ 3月頃から増える「黄砂による目・鼻の不調」―結膜炎と鼻炎をどう説明するか

黄砂のアレルギーと呼ばれがちですが、砂の粒子や都市粉塵の化学物質に対する異物反応という説明が再起はなされているようです。

3月頃から増える「黄砂による目・鼻の不調」―結膜炎と鼻炎をどう説明するか

後天性眼瞼下垂に対する新しい点眼治療 ――オキシメタゾリン0.1%という選択肢

オキシメタゾリン0.1%点眼は、交感神経α1受容体に作用し、Müller筋を収縮させることで、まぶたを数ミリ持ち上げる効果が期待されます。つまり、筋肉や腱膜を手術で修復するのではなく、「薬の力で一時的に引き上げる」新しい治療法です。まだ発売にはなっていませんが、それを紹介いたします。

後天性眼瞼下垂に対する新しい点眼治療 ――オキシメタゾリン0.1%という選択肢

◎ ピレスロイド系の噴霧殺虫剤が目に飛入したら。

子供の目に噴霧式の殺虫剤が飛入していたがって泣いたというケースを見ました。ピレスロイドは酸でもなく、アルカリでもありません。いずれにしても、目に化学物質が入った場合には流水で即座に十二分に洗うことが重要です。殊に石灰や水酸化ナトリウムなどのアルカリですと角膜化学火傷といって後に障害を起こしやすいとされています。

ピレスロイド系の噴霧殺虫剤が目に飛入したら。

◎ クインケ浮腫(血管性浮腫)とは ――突然まぶたや唇が腫れたら?――

アレルギー反応で目の周りや唇が腫れる疾患です。内服の抗ヒスタミン薬が効き、抗生物質は不要です。アレルギーで、血管の透過性が増して、血漿成分g皮下に染み出して浮腫を起こす疾患です。

クインケ浮腫(血管性浮腫)とは ――突然まぶたや唇が腫れたら?――

「結膜静脈瘤(けつまくじょうみゃくりゅう)」あるいは「結膜の静脈型血管奇形」と呼ばれる良性の血管の変化

結膜にとぐろを巻くような血管を見たら結膜の静脈型血管奇形を考えます。通常は手を加えずに経過観察とします。

「結膜静脈瘤(けつまくじょうみゃくりゅう)」あるいは「結膜の静脈型血管奇形」と呼ばれる良性の血管の変化

③ 此処からは論文紹介など眼科のやや専門的、学術的な話題

◎ 「日本における認知症の14の修正可能なリスク因子の人口寄与割合およびリスク低減が将来に及ぼす影響の推計」

「日本における認知症の14の修正可能なリスク因子の人口寄与割合およびリスク低減が将来に及ぼす影響の推計」

◎ 中等度近視と高度近視の境界はどこにあるのか?―2大陸大規模研究から

中国、インド、ロシアの統計研究で、近視性黄斑変性を起こす近視眼の眼軸の値は26.0ないし26.5mmであるとされました。高齢、女性、インド系であることもリスクファクターだそうです。

中等度近視と高度近視の境界はどこにあるのか?―2大陸大規模研究から

◎ 神経内科における脱髄性疾患の現在 ― 日本の疫学データから見る全体像

近年は抗体検査の進歩により疾患概念が再整理され、現在の神経内科では主に「多発性硬化症(MS)」「視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)」「MOG抗体関連疾患(MOGAD)」「急性散在性脳脊髄炎(ADEM)」の4本柱で理解されることが一般的になっています。

神経内科における脱髄性疾患の現在 ― 日本の疫学データから見る全体像

◎ 自己免疫性脳炎をどう理解するか

症状は多彩で、けいれん、急激な物忘れ、性格変化、幻覚や妄想、異常運動、意識障害などが現れます。一見すると、てんかんや統合失調症、認知症のように見えることもあります。しかし大きな特徴は、適切な免疫療法により大きく改善し、時に回復が期待できる点です。これは慢性の神経変性疾患とは異なります。

自己免疫性脳炎をどう理解するか

④ 眼瞼痙攣、ビジュアルスノウなど神経眼科関連の話 

◎ 眼瞼痙攣と羞明 — FL-41遮光眼鏡による症状ケアの実際

遮光眼鏡をサングラスと混同しないでください。サングラスが光全体を減らすのに対して、遮光眼鏡は眩しさを感ずる色味の光を重点的に減ずる目的で作られた製品で、特融はバラ色を呈しています。

眼瞼痙攣と羞明 — FL-41遮光眼鏡による症状ケアの実際

◎ 光過敏の現在の理解:目から大脳皮質まで(清澤の講演要旨と動画)

顔面痙攣・眼瞼痙攣と「光過敏」患者友の会の交流会において清澤がお話しした講演内容のビデオがユーチューブで公開されました。光過敏を生ずる仕組みを解説しました。動画と書きおこしからの概要も再録してあ

光過敏の現在の理解:目から大脳皮質まで(清澤の講演要旨と動画)

 

◎ 自閉スペクトラム症(ASD)とビジュアルスノウの患者が語る「見え方」は似ている

こんなことを考えさせる患者さんがいます。その両者を私なりに比較して説明してみました。

自閉スペクトラム症(ASD)とビジュアルスノウの患者が語る「見え方」は似ている

 

 

 

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