自由が丘 清澤眼科について

[No.2864] 最近の話題29、自由が丘清澤眼科;9月2日( 月曜日)

自由が丘清澤眼科:米国から旧友が日本を訪ねてくれました。友遠方より来るまた楽しからずや、です

◎ ブログを元に、最近の話題を取りまとめ(清澤眼科最近の話題:長い版)と、それから厳選してのメルマガ発信もしています。今回で29報です。現在の読者数は眼瞼痙攣患者さんを中心に453人になりました。登録しにくい方は窓口にご相談ください。(⇒視聴登録募集。ご登録はこちらから)、登録取り消しも簡単にできます。

① ご近所の話題など

◎ メルマガが出るまでには終わってしまいますが、当医院の近所にある熊野神社例大祭は8月31日と9月1日です。

自由ヶ丘の熊野神社例大祭:8月31(土)、9月1日(日)

◎ ウイスコンシン州に住む旧友夫妻が突然訪ねてくれました。

朋有り遠方より来る:

◎ 韓国では研修医のストライキが6か月も続いているという話で、このために他の医師なども疲弊しているという話です。

韓国医師のストライキがまだ続いている模様:記事抄出

②一般患者さん向けの眼科の話題

◎ 乱視の見え方:縦方向と横方向の屈折度数の違う乱視の有る目では、図のようなボケが知覚されます。

成人の乱視について

◎ 病的近視はなぜ起きるのか?発症予防の研究です。

病的近視の発症予防につながる前向きコホート研究:記事採録

◎ 強い前方型の虹彩炎は糖尿病でも起きます

糖尿病があって、前部ぶどう膜炎を生じる場合の病名、症状、所見の特徴は?

③ 此処からは論文紹介など眼科のやや専門的、学術的な話題です

◎ オーバーステイなどの人々になぜ税金で補填するのかという声もありますが。外国人医療費不払の話題です。

オーバーステイや不法入国者を対象にする外国人未払医療費補てん事務;とは

◎ 中心性漿液性網脈絡膜症の今日の考え方:丸子一朗先生の記事

中心性漿液性網脈絡膜症CSCの今日の考え方 総説 丸子一朗、飯田知弘(東京女子医大眼科)抄出採録

◎  甲状腺眼症の治療をオリンピア眼科病院の神前先生が日本の眼科に説明しています。

甲状腺眼症の治療:神前あい先生記事から

 

◎ クルーゾン病という頭蓋骨の骨融合が普通よりも早期に起こり、視力低下を起こすことのあるしっかんがあります。

クルーゾン病における視力障害について

④ 眼瞼痙攣、ビジュアルスノウなど神経眼科関連の話

◎ 眼瞼痙攣を含むジストニアの遺伝子に関する包括的レビュー論文。

ジストニア患者の危険因子遺伝子:包括的レビュー

◎  片側顔面けいれんと眼瞼痙攣には共にボトックス注射が有効ですが、この2つは別の病気です。

片側顔面けいれんと原発性眼瞼けいれん: 症状と治療の共通点と違いは?

 

このブログには眼瞼痙攣や神経眼科に関連した発信が多いです。(リンク⇒眼瞼痙攣の記事一覧をご覧ください)。

今週も目を労わってお暮しください。

 

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