自由が丘 清澤眼科について

[No.3017] 最近の話題(長版)37号、自由が丘清澤眼科;10月28日( 月曜日)

自由が丘清澤眼科最近の話題37号長版10月28日(月曜日):

◎ ブログを元に、最近の話題を取りまとめてこの「自由が丘清澤眼科最近の話題:長編)と、それから厳選してのメルマガの発信もしています。今回で37号です。現在の読者数は眼瞼痙攣患者さんを中心に510人になりました。登録しにくい方は窓口担当者が手伝いますのでご相談ください。スマホによるパソコンからの全メール忌避のほか、様々な受信障害があるようです。(⇒視聴登録募集。ご登録はこちらから)、登録取り消しも簡単にできます。

① ご近所の話題など

◎ 自由が丘のランチシリーズ今回はウナギを探してみました。

自由が丘のランチリスト,今回はうなぎ屋さんです

◎  町に金木犀(きんもくせい)が咲き、強い香りを振りまいています。

キンモクセイが咲き誇っています

◎ 保険証のマイナンバーカードへの紐付け利用について説明します

マイナンバーカードの保険証への紐付け利用は?

◎ 絹糸工業の町だったパターソン市の今をスーツ交通氏が紹介しています。

絹糸工業の街だったニュージャージー州パターソン市の動画です。

◎ 東京地下鉄会社の株が上場されました。

 東京メトロは2024年10月23日に東京証券取引所に上場 記事紹介

②一般患者さん向けの眼科の話題

◎ 結膜に渦状の血管が増殖する疾患が乳頭腫です。

結膜扁平上皮乳頭腫;記事紹介

◎ ありふれた話題ですが、緑内障の自覚症状と眼科での評価項目を調べてみました。

緑内障の自覚症状と眼科での評価について

◎ 45歳以上では遠近両用メガネを35%、老眼鏡を34%が使っているそうです。ニコンの調査です。

45歳以上では遠近両用メガネが34.5%、老眼鏡が33.7%;ニコン社

◎ 老眼に対するイメージ調査結果と老眼対策の必要性の記事を見ました。

老眼に関するイメージ調査結果や、老眼対策の重要性を強調;ビジョンメガネ

◎ 網膜静脈閉塞症は、網膜の静脈が詰まって出血する疾患です。この病気について説明してみます。

網膜静脈閉塞症 その症状、検査と治療、定期的受診の重要性

③ 此処からは論文紹介など眼科のやや専門的、学術的な話題です

◎ 緑内障のうちで急速に進行するものを探し出そうという研究の論文です。

緑内障の急速進行者の短期的検出、クラスター評価による急速進行評価;論文紹介

◎  シャインプルークの原理と眼科用シャインプルークカメラを説明します。

Scheimpflug(シャインプルーフ)の原理?

◎ 帯状疱疹は若い時の水痘感染が後に体調が悪い時に神経走行に沿って再発するものですが、これが認知症に関連するのではないかという論文がJAMAという有力雑誌に出ています。

帯状疱疹と認知症の関連: JAMA記事紹介

◎ インターフェロンはウイルス感染に対する体の抵抗ですが、脳に炎症を起こして脳疾患に繋がるという説があります。

I型インターフェロンの誘導は脳の過炎症に関連し、中枢神経系の症状を伴う:記事紹介

◎  これもインターフェロンが脳の変性に関連するという論文です。

ウイルス感染に対抗するインターフェロンが脳の変性疾患に関与する

④ 眼瞼痙攣、ビジュアルスノウなど神経眼科関連の話

◎ まぶしさの少ない反射型のディスプレイの実物を御茶ノ水で試すことができます。

まぶしさの少ないティスプレイだそうです:

◎「眼瞼痙攣の病因」という短編の総説が出ています。ゆっくりですが着実に研究が進んでいます。

「眼瞼痙攣の病因に関するレビュー」の要約

 

このブログには眼瞼痙攣や神経眼科に関連した発信が多いです。(リンク⇒眼瞼痙攣の記事一覧をご覧ください)。

今週も目を労わってお暮しください。

 

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