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◎ 自由が丘でランチ:シャッターズShutters, スペアリブとアップルパイアラモード
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本日はあいにくの雨模様。外を歩き回るのもはばかられる中で、医院から近い場所を選びました。自由が丘のランドマークとも言える「Luz自由が丘」という高層ビルの3階にあるレストラン Shutters(シャッターズ) です。自由が丘に古くからある人気店です。その名を一躍有名にしたのは スペアリブ と アップルパイアラモード です。
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曼殊沙華の花は非常に美しく繊細な構造を持っています。そして、花が咲くときには緑の葉は見られません。ですから葉だけの季節になるとこの草は何が悲しくてこんなに目立たないで生えているのか?と問いたくなるほどです。彼岸の季節に一斉に赤い花をつけるこの花は、中国では吉兆であり、日本では悲しい思い出に伴って思い出されます。
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◎ 秋に増えるくしゃみ・鼻水、その原因と眼科からのアドバイス
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日ごとに空気が澄み、涼しさを感じる季節になりました。ところがこの時期、「外に出るとくしゃみが止まらない」「鼻水が出る」「目がかゆい」と訴える方が増えてきます。実は秋にも、春のスギ花粉に負けない“秋のアレルギーシーズン”があるのです。今回は、東京都周辺で今の季節に増えるアレルゲンと、眼科的に気をつけたい点をまとめます。秋の花粉とアレルゲンの特徴。秋〜初冬に飛散している主な花粉は、ブタクサ(キク科)・ヨモギ(キク科)・カナムグラ(アサ科) の3種類です。
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◎ 中年以降に相談の多い「まつ毛ダニ」 ― 眼科での考え方
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睫毛ダニはデモデックスと言って虫が這って動く動画を見せられて恐ろしくなり、相談される方が時にいます。睫毛ダニが顔面に共生していること自体は不自然なことではなく、まつげにふけが付いたり、痒みが出たりして症状が出た場合に睫毛ダニの対策を考えればよいです。温罨法とティーツリークレンジングでの清潔操作(リッドハイジーン)はお勧めできる対策です。
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◎ 日本臨床眼科学会2025 招待・特別講演の注目ポイント;招待講演2「Pediatric Retina Surgery and the Future of Ophthalmology」講師:Yoshihiro Yonekawa 先生(Wills Eye Hospital, Thomas Jefferson University)🕙 10月11日(土)10:20~11:20 第1会場
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米国Wills Eye Hospitalで活躍する米川先生は、小児網膜外科の最前線を映像とともに紹介しまます。後半では「日本の眼科学の未来」をテーマに、世界のリーダーたちからのビデオメッセージを交え、日本が再び眼科学の中心となるための鍵として若手育成と女性医師の活躍を強調します。国際的な視点で、日本の眼科が果たすべき役割を考えさせられる内容です。ジェファーソン大学のウイリズアイ病院は私が1988年に神経眼科をフェローとして学び、以後の道が開けた病院。現在の網膜部門は神経眼科と同フロアを分け合っています。第98回日本眼科学会(東京医科歯科大学主催、学会長所敬教授)ではウイリアム・タスマン病院長を横浜に招聘したのを思い出しました。日本人であることを意識したご講演の拝聴を楽しみにいたし� �す。
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◎ 避妊薬使用と脳腫瘍発生のリスク ― 避妊薬デポ酢酸メドロキシプロゲステロンと髄膜腫発生のリスクに関連があります。
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髄膜腫は脳や脊髄を覆う「髄膜」から発生する腫瘍で、成人に最も多い原発性脳腫瘍のひとつです。米国では原発性脳腫瘍全体の約40%を占め、特に女性に多く見られます。男女比はおよそ2:1で、女性ホルモンが関与していると考えられています。実際、髄膜腫の約7割はプロゲステロン受容体を発現しており、ホルモンの影響で腫瘍の成長が促進される可能性が示されています。髄膜腫は良性でゆっくりと進行することが多いですが、発生部位によっては視神経を圧迫し、視力低下や視野欠損を生じることがあるため、眼科医にとっても重要な疾患です。
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今年の秋の眼瞼痙攣患者友の会の次回の総会で、会長の梶浦さんに眼瞼痙攣における羞明の機序や解剖、それに対する有効な対応の可能性を説明することを求められました。私は日々眼瞼痙攣患者他で羞明のある人々を扱っておりますが、その答えとなり得る諸研究の調査とその論文説明を現在把握している範囲で纏めてみました。
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◎ 小児におけるビジュアルスノウとビジュアルスノウ症候群の有病率は?
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5〜17歳の小児におけるビジュアルスノウの有病率VSは約10%。ビジュアルスノウ症候群VSSの有病率は約8.6%という結果でした。これは従来考えられていたよりも高い数字であり、VS/VSSが小児期から普通に存在する可能性を示しています。
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※メールマガジンに関するお問い合わせ、ご質問等は受け付けておりませんのでご了承くださいませ。
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