白内障

[No.57] covid-19のパンデミックは、今年のインフルエンザシーズンを悪化させるでしょうか?:英エコノミスト誌記事紹介

清澤のコメント:英国のエコノミスト誌は、昨年少なかったので今年は抗体保持率が低くなっていて、インフルエンザ発症が多いのではないかと予想しています。南砂の医院では職員だけに打っていましたが、自由が丘の医院でも、ワクチン接種ができるかどうかを早速調査してもらうことにしました。

ーーー記事翻訳採録ーーーー

昨年のインフルエンザ感染が少ないということは、人々の免疫力が低く、ワクチンの製造に注意が必要であることを意味します

1年前、北半球はcovid-19パンデミックの陰で最初の冬を迎えていました。公衆衛生当局は人々に、フェイスマスクを着用し、社会的距離を置き、定期的に手を洗い、家にいて、子供たちを学校に行かせず、公共交通機関での旅行を減らすように求めました。covid-19の蔓延を遅らせるこれらの行動は、インフルエンザなどの他の呼吸器ウイルスの蔓延を減らすという副次的な効果をもたらしました。世界保健機関は、2020年9月から2021年1月の間に世界中の人々から検査された呼吸器スワブ検体の0.2%未満がインフルエンザウイルスに陽性であったと報告しました(グラフを参照)。対照的に、前の3シーズン(2017-2020)の同じレポート期間中の平均は17%でした。

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