眼瞼痙攣

[No.142] 謹告:清澤の南砂町清澤眼科医院での診療は1月末まで。以後は自由が丘清澤眼科のみとします。

清澤のコメント:

眼瞼痙攣・片側眼面痙攣友の会の顧問でもある私、清澤源弘は、東京医科歯科大学でボトックス治療をはじめとする眼瞼痙攣に対する治療を手掛け、その後、江東区の南砂町駅前に清澤眼科医院を開設してその治療を続けて参りました。医院の開設からおよそ15年が経ち、私を含めて4人で始めた小さな医院は規模も3倍の面積、そして20人余りの職員を擁し、外来を担当する医師も常時3名ほどに拡張することが出来ました。

その間に私も年を取り、大きな医院を担当するには肩の荷が重いと感じておりましたところ、日本医科大学志和利彦教授にこの医院の院長理事長を交代していただくことが決まりました。

南砂町の医院での私の診療は、すでにボトックス注射を続けている患者様だけに限定して、火曜日だけで完全予約制で対応させていただいておりましたが、この診療も2022年1月末で終了といたします。(患者様にはご迷惑をおかけいたしますが、最近志和院長との相談にてこの決定に至り、南砂町でボトックス投与中の患者様には連絡はがきが出されたと連絡を受けています。)

この度、東急東横線自由が丘駅前一誠堂店内にありコンタクトレンズ診療などを行っていた永富眼科を引き継ぎ、自由が丘清澤眼科を設立し、その運営を私清澤が任されることになりました。この新医院は、東急東横線の自由が丘駅から3分ほどにあります一誠堂美術館の2階という恵まれた場所です。

しばらくは、看護師に手伝ってもらえる木曜日午後と、土曜日の午前と午後をボトックス投与に当てます。薬剤準備等もございますので、こちらも予約制とします。

新医院へは、自由が丘駅中央口から線路沿いに北へ100メートルほど(自由が丘デパート沿いに)お進み頂き、日本茶カフェのある角を左に50メートルほどサンセットアレイにおはいりください。北海道ミルクランドの向かいです。2階へは階段しかございませんが、有名な建築家が設計されたという瀟洒なビルで、入り口前のテラスにはパリのカフェのようなガーデンチェアを置きました。

誠に小さな眼科です。院内の待合席は7席のみ。受付で2名の職員がお待ちしています。暗室検査室には、OCT(三次元画像診断装置)とハンフリー視野計を新たに導入しました。

一月末で南砂町での清澤の診療を終了とすることをお伝えいたしました。

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