白内障

[No.43] 「アイフレイル~目の健康寿命をのばそう~」:一般向けの記事紹介です

清澤のコメント:最近眼科の世界ではアイフレイルがキーワードになっており、私も再三ブログに取り上げました。9月30日木曜には第19回眼科記者懇談会が開かれ、「アイフレイル~目の健康寿命をのばそう~」というテーマで、Zoom ウェビナー形式での記者懇談会が開かれたそうです。残念ながらこの懇談会内容は下記記事以外、多くのマスコミにはスルーされてしまったようです。https://mainichi.jp/articles/20211028/ddw/090/100/013000c)今日は、日本眼科医会のホームページからリンクされた日本眼科啓発会議のホームページ(https://www.eye-frail.jp/)の内容を800文字に抜粋してご紹介します。

ーーーー日本眼啓発会議HPからーーーーーー

フレイルとは?

フレイルとは「加齢に伴い身体の様々な機能が低下することによって、健康障害に陥りやすい状態」を指す概念です。健康と要介護状態との中間の段階として位置づけられています。身体的のみならず精神・心理的や社会的など多面的な問題を抱えやすく、自立障害を招きやすい状態です。フレイルを予防し、要介護にならないようにすることで、健康寿命を伸ばすことが目指されています。

アイフレイルとは?

アイフレイルとは、加齢による目の機能低下です。

『加齢に伴って眼が衰えてきたうえに、様々な外的ストレスが加わることによって目の機能が低下した状態、また、そのリスクが高い状態』が「アイフレイル」です。加齢とともに、眼球は構造的にも、機能的にも様々な面で衰えてきます。その状態に何らかのストレスが加わると視機能の障害がでてきます。最初は無症状であることも多いのですが、時に見にくさや不快感として自覚することもあるでしょう。その状態を放置していると、更に衰えが進み、見え方の低下を常に自覚するようになります。更に進行し、重度な障害に陥ると、回復は難しくなります。早期に発見できれば、適切な予防・治療が可能となり、進行を遅らせること、症状を緩和させることが期待できます。目の健康を振り返り、これからも快適な見え方を維持することで、目の健康寿命を延ばしましょう。


アイフレイルのロゴ

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