清澤のコメント:オフテクス社の方がレンズ洗浄剤のクリアヂュー・プロケアソリューションを案内してくださいました。そのパンフレットによると、大切な瞳の感染症対策には、消毒効果の高いケア用品の使用が求められています。2種類の消毒成分で、高い消毒効果を発揮する「プレミアムMPDS」。その消毒成分はPHMB(ポリヘキサ二ド塩酸塩)とアレキシジン(アレキシジン塩酸塩)。
この製品は一目でわかる高い消毒効果を示します:とのこと。
別のパンフレットでは、
トピックス01:ポピドンヨード剤の魅力:コロナ禍で衛生意識が高まり、ケア用品も消毒効果が求められるようになった。患者が数あるケア用品中から選ぶのは容易ではなく価格などで決めてしまいがち。特に初めてコンタクトレンズを使用する方には、スタート時点でポピドンヨード剤のケアを基準としてもらうことで高い意識を保てると思う。(久保田) コンタクトレンズケアの重要性を引き続き啓発してゆく:使用期間を守ってコンタクトレンズを使用すると同時に、正しい手洗い・うがいといった「予防の常識」の重要性を再認識してもらう必要がある。(井上)、ユーザーの目で健康を守るために、それぞれの立場で、できることを。
トピックス2:ポピドンヨード剤の現状。ポピドンヨードとは幅広い病原体に対して高い消毒効果を発揮しる。消毒効果:ポピドンヨードは一般によく知られる「アルコール消毒剤」よりも優れており、消毒剤としても有効な「塩素系漂白剤」と同等の効果を発揮する。
近年では感染症を防ぐために、レンズケースの消毒も重要であるという発表が国内外の学会などで相次いでいる。ポピドンヨードを配合したケア用品は、ヨウ素の昇華作用によって、ポピドンヨードが直接接触しない部分(レンズケースの蓋裏など)もしっかりと消毒することができる。
コンタクトレンズ関連学会講演ドクターと各眼科クリニックドクターのギャップ。学会講演ドクターはポピドンヨード剤などの「つけおきタイプ」を推奨・一方で、全国5568施設の眼科を調査すると、まだまだ多くの施設でこすり新井タイプのケア用品が推奨されており、ギャップを生じている。
製品の使用意向;モニター試験で80%が「ポピドンヨード剤に変更したい」と回答。
オフテクス社は、消毒の重要性を理解してもらい、手指の消毒のように、コンタクトレンズの消毒を当たり前に意識してもらうことが必要と考えている。
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