小児の眼科疾患

[No.1755] 明日6月10日は子供の目の日:

明日6月10日は子供の目の日。ビジョンメガネがプレスリリースを出しています:要点を採録:遠視や乱視、斜視などに伴う弱視予防が大切ですが、この記事後半の眼鏡の作り方に関連したQAをご参考になさってください。自由が丘清澤眼科では3歳から測定可能なスポットビジョンスクリーナを用意して幼稚園児の来院をお待ちしています。

  ーーー要点採録ーーーー

6/10は「こどもの目の日」!「弱視」の早期発見を啓蒙。3歳児健診の「屈折検査」の重要性。[株式会社ビジョンメガネ]

(株)ビジョンメガネ(大阪府大阪市)は、今年から新たに制定された記念日「こどもの目の日」(6月10日)を機に、子どもの弱視の早期発見につなげるための啓蒙活動を行います。
「こどもの目の日」についてと、「3歳児健診の屈折検査」の重要性に関するコンテンツを、当社HP上に公開します。
3歳児健診の屈折検査は、眼鏡をかけても視力が上がらない弱視や眼疾患の早期発見に有効とされ、従来の視覚検査に加えて導入する自治体が増えています。検査の重要性や流れ、また弱視と診断された場合の治療用眼鏡の作成方法、保険適用について、詳しく解説します。
加えて、目の病気や異常に気付くための“子どものサイン”を9つのイラストで紹介するポップを、全国の店舗に掲示するほか、HP上でも公開します。
「ものを見るとき頭を傾けたり、横目で見たりする」「ひどくまぶしがる」など、目の病気を早期発見するための仕草を分かりやすく紹介します。

弱視などの目の病のサイン:(「日本眼科医会」の3歳児健診における 視覚検査マニュアルの情報を引用)。

企画背景 
6/10は「こどもの目の日」!日本眼科医会らが考える、大切な「6歳で視力1.0」
記念日「こどもの目の日」の制定を機に、当社は子どもの目のトラブルの早期発見を促進できるよう。保護者に向け“子どもの視力の大切さ”への意識を高めていただきたい。
引用:公益社団法人 日本眼科医会『6月10日『こどもの目の日』記念日制定』
「日本眼科啓発会議において、6月10日『こどもの目の日』記念日制定に至りました。生まれたばかりは僅かしか見えない赤ちゃんも、その後成長し、6歳くらいまでには視力1.0を得ます。一方で、1.0に届かない「弱視」の早期発見・治療や、低年齢化する近視発症の予防にとって「6歳。視力1.0」はとても大切な節目と考えます。
そこで、「はぐくもう!6歳で視力1.0」という願いを込めて、6月10日を『こどもの目の日』に相応しい日と捉え、一般社団法人日本記念日協会を通して、記念日の一つとして登録された次第です。」

■ご参考情報 
眼鏡の国家資格「眼鏡作製技能士」が解説 子どもの<視力検査・眼鏡作り>のポイント
昨年(2022年)3月に新設された眼鏡に関する国内唯一の国家検定資格(国家資格)「眼鏡作製技能士」。当社営業本部・教育担当 課長の小倉正道(おぐら・まさみち)による、子どもの<視力検査>と<眼鏡づくり>のポイントを、一問一答形式で紹介します。

Q.「視力検査」はいつ頃から可能ですか?
一般に3歳以上になると「自覚的視力検査」が可能になると言われており、厚生労働省が義務付けている3歳児健診で視力検査が受けられます。屈折異常の早期発見、治療のためにも自治体の健診を受けることをおすすめします。
なお、子どもは自分から「見えづらい」と言うことはめったにありません。

Q.子どもの視力がどの程度になったら眼鏡を作った方がよいですか?
眼鏡は、一般的に近視で視力が「0.3以上0.7未満」であれば必要な時だけ使い、「0.3未満」であれば、常に使ったほうがいいと言われています。
Q.子どもの目の屈折異常や視力矯正を放っておくことで生じるリスクや悪影響はありますか?
発達段階で何らかの原因により視力の成長が止まってしまうと、眼鏡を掛けても視力が上がらない「弱視」や、右の目と左の目が違う方向を向いてしまう「斜視」に。これらは自然に良くなることはなく、将来、運転免許の取得や就労に支障をきたす可能性もあります。
Q.「眼鏡をかけるとさらに視力が落ちる」という話は本当ですか?
眼鏡をかけて、「近視が進行する」「視力が低下する」ということはないので、ご安心ください。眼鏡を頻繁に掛け外しすることも視力低下には繋がりません。
Q.初めての視力矯正、眼鏡とコンタクトのどちらがいいのでしょうか?
コンタクトレンズは、目に直接レンズを乗せて使用するため、使用時間や期限、お手入れなどの衛生管理が必要で、小さなお子様にとっては扱いが難しくなります。扱いを誤ると目の病気の原因にもなる可能性があることから、自己管理ができる中学生や高校生になってからお使いになるのが安心です。
なお、コンタクトレンズは高度管理医療機器に指定されていますので、当社では、眼科医の処方によりお使いいただくことと、眼科医による定期的な検査をお願いしています。

Q.初めて子どもが眼鏡をつくる時のおすすめ手順は?
年齢に関わらず、お子様が初めて眼鏡を作る場合は、初めに眼科を受診することをおすすめします。
<1>…お子様の見え方に不安を感じたり、学校健診の視力結果でB~Dの判定が出た時は、まず眼科を受診して下さい。視力検査に加え、目の病気がないかを詳しく検査してくれます。
<2>…眼科で発行された処方箋を持って、眼鏡店へ。処方箋には、レンズの種類やグレード、フレームの指定はないことが多いので、店舗で適切な眼鏡を選びます。
<3>…店頭でのフィッティングはとても重要です。正しい位置で眼鏡を掛けられるよう、眼鏡の受け取り時に、しっかりと調整を行なってもらいましょう。
<4>…1カ月に1回を目安に、眼科や眼鏡店での視力測定やメンテナンスを行ないましょう
お子様は、大人に比べて視力が変わりやすいため、定期的(小学校高学年までは1カ月に1回程度、高学年以上は3カ月に1回程度)に視力測定をするのがおすすめです。特に9歳未満の小さなお子様は、眼鏡の取り扱いに不慣れなため、フレームに歪みが発生しやすくなります。
視力変化の有無に関わらず、眼科や眼鏡店で見え方や掛かり具合をチェックしましょう。
※弱視の治療中は、眼科医の指導に従い定期検査を受けてください。
Q.子ども用眼鏡を選ぶ際のポイントはありますか?
お店選びのポイントとしては、「保証内容やアフターサービスが充実している」「通いやすい場所にある」、この2つがあります。
フレームの素材としては、柔らかさと軽さが特長の特殊な樹脂「TR90」や、「ベータチタン」「形状記憶合金」がおすすめ。また、毎日使うものなので、「ずれにくい」「掛け心地が良い」などの機能面から選ぶと良いでしょう。

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子どもの遠視や乱視を子供に触れないで測定できるスポットビジョンスクリーナというものがあります。

スポットビジョンスクリーナーとは

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