社会・経済

[No.2051] 中国人民軍が習主席に反抗?

 

ニュースの尻尾とは

  • 「ニュースの尻尾」、台湾有事に対する中国人民解放軍の態度について、習近平主席に反抗したのではないかという可能性を検証しています。中国経済は相当に苦しい状況のようですが、それで習政権が倒れればよいなどと無責任に構えるのは危険だと言います。

台湾有事と中国人民解放軍

  • 台湾有事とは、中国が台湾に対して武力行使を行うことを指す用語です。中国は台湾を自国の一部と主張し、台湾の独立運動に対して強硬な姿勢を示しています。
  • 中国人民解放軍は、中国共産党の指導下にある軍隊です。しかし、習近平主席は、軍の忠誠心や能力に不満を持っており、軍の改革や粛清を進めています。
  • 習近平主席が台湾有事を起こすとしたら、自身の権力基盤を強化するためや、国内の不満や危機をかわすためだと考えられます。しかし、空軍や海軍に実戦経験がない中国人民解放軍は、台湾有事によるリスクやコストを恐れており、習近平主席に従わない可能性があります。それが外務大臣の罷免や首相の罷免につながっていると青山氏は推測していました。
  • こちらはもう少し前の同シリーズの動画。CIAはゼレンスキーに停戦を強要しようとしている:というお話。米国では民主党の中でさえもウクライナ支援に疑問を持ち、援助疲れを示す議員が多くなっているという。今回のゼレンスキー訪米では国会での演説も許されなかった。政府閉鎖問題でも、ウクライナ支援継続にかかる経費は承認されていないと聞く。このCIAがウクライナに停戦を強要しているという話も本当らしい気がする。
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