眼科医清澤のコメント;まさに貯金が美徳だという思想は太平洋戦争を控えて戦費調達を国内でしかできなくなったからだったという説明。以前にもこのブログで取り上げましたが、新しい革袋になったので基本的考え方として採録しなおしておきます。
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貯金をするのはバカ?成り立ちを知れば、お金の考え方が変わる【教えて堀江さん】
2,870,429 回視聴 • 2021/01/30 • ホリエモンがみんなが気になる疑問に優しく、時に厳しく回答する新コーナー第二弾! 今回のテーマは「貯金」 有り金は全部使えってどういうこと?貯金が始まったのはいつ?解説します 前回の動画;奨学金は借金?ホリエモンがお金についてのギモンに回答
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1年前の記事;
清澤のコメント:少し前の動画ですが、推薦動画に繰り返し出てきます。私から見ても相当に重要なことを言っていて、心に残る動画です。日本人固有だと高橋ダン氏のいう、金融リテラシーの低さを説明したものです・「太平洋戦争は、世界を敵にしたので戦費の調達にはそれまでの外債ではなく、日本国内で調達しなくてはならなくなった。国内から戦費を調達しなくてはならなくなったから、戦争の準備としての1930年ころから日本は国として貯蓄を奨励することになった。「株を買うのは博打だ」と思わせる道徳として、戦後までそれが続いている。所得倍増計画も銀行や建築業者を潤わせる政策に沿ったものであった。今も残る「貯金が当たり前」という一般人の考えはこの国策に沿って刷り込まれたものだ。銀行のバランスシートは、企業とは逆で、庶民の預金は負債であり、貯金は国民が巨額のお金を銀行に貸しているだけだ。借金は徳政令(自己破産などでも)でチャラにできるのだ。失敗してもゼロになるだけ。借金をして自分で会社を作り、収益を目指すべきだ。
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