社会・経済

[No.736] ウクライナ、ゼレンスキー政権幹部を更迭?

清澤のコメント;ゼレンスキーが側近を解雇したという話が有って検事総長と国家保安庁長官を解任して、その要員の身柄をも確保したという話が出ているという。それより先には主要国の大使も解任しているという。ロシアだけでなく、ウクライナも確かにクーデターで政権が倒れる可能性がありそうだ。ロシアもウクライナも、どちら側ももう戦争は手打ちにしたいのかもしれない。そうなったときにどのような停戦ラインが引かれて、食料や石油などを含め、どのような国際情勢に向かうのかが興味深い。ノルドストリーム1再開、ドイツのエネルギー危機沈静化、そして石油価格低下もありうる筋書きか?

米国のバイデン政権も、その結果で揺らぐ可能性なしとはしないということか。そうすると、日本もウクライナ支持一点張りだと、梯子を外される可能性がある。確かにヤフーニュースも上記の2点は報道している。

ヤフーニュース:

◎ゼレンスキー氏、側近の検事総長と情報機関長官を解任…職員60人超がロシアに協力か

配信

  • 読売新聞オンライン

イリーナ・ベネディクトワ検事総長(ロイター)

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ゼレンスキー政権、ドイツ・ハンガリーなど5か国駐在の大使更迭…理由は明かさず

 【ロンドン=笹子美奈子】ウクライナ大統領府は9日、ドイツ、ハンガリー、チェコ、ノルウェー、インドなどに駐在する自国大使を更迭する人事を発表した。理由は明らかにしていない。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領=ロイター
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領=ロイター

 独公共放送ZDFによると、駐独大使は2015年から在職し、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領の腹心ともされている。武器供与やキーウ訪問に慎重な独ショルツ政権を公然と批判。6月下旬には、ナチスドイツの協力者だとしてポーランドやイスラエルから非難されているウクライナの政治家を擁護した発言が物議を醸していた。

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