清澤のコメント:それなりの心の準備が必要かもしれない。
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この動画の要旨:
預金の引き出しによって、銀行は資産を売却するから負の連鎖が起きる。米国での預金保証は、25万ドルまでの保証だったが、今回は全額補償にした。オクラホマ州の議員がイエレン財務長官に問い合わせたら救済は援助をしないとの答えが出された。シリコンバレー銀行は中国、民主党、バイデン大統領との忖度のある銀行だから助けられたのだ。シリコンバレー銀行はカリフォルニアの地方系起業家と中国資産家のお金を預けていた。カリフォルニアの大富豪の住宅ローンも廉価である。民主党への献金もシリコンバレー銀行経由であった。サンフランシスコ連邦銀行のデイリー総裁も民主党寄り。銀行は破綻直前に経営幹部にもボーナスを出した。リーマンショックの時にも、オバマ政権は政府資金を注入した。この時幹部はボーナスを受け取り、職員は首になっっていた。リーマンブラザースだけは助けなかったから、あのショックはやらせだったのだ。この金融政策を政治の具にしている。大きな政府の行く先は社会主義的な政府。これが、CBDC(中央銀行によるデジタル通貨)への道だ。その結果資金は地方銀行から、メガバンクに向かう。小さい銀行に預けることは危険になる。シリコンバレー銀行の破綻はその第一歩だろう。パウエル氏とイエレン氏の言うことが違う。パウエルは銀行が安全というが、イエレンは預金保険公社への最終的な援助はしないと言っている。今回の騒ぎの発生にはピーターティール氏の関連もある。すべてはシナリオ道りである。
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