自由が丘 清澤眼科について

[No.1725] 自由ヶ丘清澤眼科 今日の話題は:2023年5月25日(木曜日)

おはようございます。昨日は休診日の水曜で、片付けねばならぬ雑用も無く、松本へ帰省しました。帰省は3週間ぶりなのに、天気も良く、庭のアヤメ、小輪の赤いバラは新たに花開き、野菊のような雑草がだいぶん伸びていました。30分ほど草取りをしましたが、衆寡敵せず、「余り変わらないねー」と母に言われました。近々、シルバー人材センターの方に草取りを依頼し、そのあと庭師も頼むとのことでした。

◎「秋田県に残っていたマタギ」の話の本を購入して帰りの列車内で半分ほど読みました。「マタギ:日本の伝統狩人探訪記:戸川幸夫著」です。元は古い本です。冬眠から覚めた熊を捕る伝統的な「巻狩り」という方法では「しかり」が全体を指揮し、3人ほどの鉄砲を持つ射手に向けて谷底から熊(イグス)を200メートル毎に配した勢子(ヒゴ、オシゴ)が追い上げてゆくそうです。:マタギは、日本の伝統的な狩猟民であり、自然との共生を重んじる人々です。 彼らは、山岳地帯や森林地帯で狩猟を行い、食料や皮などを得るために動物を追い求めます。文化と狩猟技術は、数世紀にわたって受け継がれてきました。マタギの歴史は古く、日本の武士や僧侶などが確立される前にはじまりました。 彼らは、熊や鹿、猪などの大型の獣を追い、狩猟することによって生計を立ててきました。狩猟は彼らの生活の一部であり、獣との共存を重んじる考え方が根付いています。マタギの装束は特徴的であり、熊皮や鹿皮を使った衣服や帽子を身に着けます。また、特別な短剣や弓矢を使って狩猟を行います。最近は鉄砲にも長けています、山の中の道案内や野生動物の習い事についても詳しく書かれています。現代では、マタギの数は減少していますが、彼ら文化と技術は一部の地域で保たれています。

◎「自由が丘、今日の話題はシリーズ」では前回記載した後で書き足した記事を集めてあります。太字の題名部分のクリックで詳しい各記事に飛べます。

◎ 私も共著の論文が刊行されました。糖尿病腎症の等級は糖尿病網膜症および糖尿病黄斑賞の発生と相関し、腎機能低下は糖尿病網膜症を予測する。」というものです。 

慶祝:糖尿病網膜症の共著新論文が5月23日刊行されました

◎ 眼科の手術後に眼の不快感が取れないなら、ひょっとして元々「眼瞼痙攣」があったのではないでしょうか?それなら対処法はあります。

眼科手術術後に不快感が取れない:ひょっとして眼瞼痙攣(blepharospasm)では?

◎ 「プロの経営者」たちが、日本企業を次々に破壊しているという記事の紹介です。バフェットは移譲された事業からそれまでの全経営者達を外さない手法をとっているとのこと。

「プロ経営者」たちが、日本企業を次々に破壊している

◎ 影武者徳川家康(隆敬一郎)を読んでいましたら、関ヶ原合戦で小早川秀明が家康の本陣を望遠鏡で見たという場面が出ていました。日本に望遠鏡(遠メガネ)が入ってきたのはこのころだったのでしょうか?

◎ 第127回日本眼科学会総会 オンデマンド配信中 第127回日本眼科学会総会、オンデマンド配信は月末で終わります。期間は2023年5月26日(金)正午。詳しくは下記のURLよりご確認ください。 第127回日本眼科学会総会のホームページ 間もなく終了です。 https://www.congre.co.jp/jos2023/

 

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