◎ 今日も晴天です。火曜日に医院へのカギを付けた携帯電話を院内に忘れたので、医院の前で新聞を読みつつ職員の出勤を待ちました。
◎今後も社会情勢も眺めつつ、日々遭遇する眼疾患を短く解説してゆこうと思います。
◎ コロナワクチンは眼内の炎症を惹起するという話が確定してきました。
◎ 高安動脈炎には強膜炎の報告もいくつかあります。
◎ OCT で網膜の厚さを測る方法がますます緑内障の診断に使われるようになっています。
◎ 日本における進行性多層性白質脳症を思い出してみましょう。
◎ 社会関連の話題:
◎ 眼鏡レンズ市場予測が出ていました。
◎シードコンタクトレンズの顧客情報が八ピングに有った模様です。幸い、カード情報などは流失を免れたそうです。
◎ コーヒーの2050年問題。日本でコーヒーがのめなくなる??
◎目と心の健康相談室(NPO法人:私も会の役員を引き受けています)の役員総会が3月26日に開かれ、議事録が届けられました。令和4年の事業報告では、相談者数は減少傾向だが、羞明・眼痛の重症度の高い相談者および家族への対応が多かったです。厚生労働省令和3年障害者総合福祉推進事業で岩夜「眼球使用困難症」のリーフレットを印刷して啓発活動を行ったことが報告されました。また12月9日に「白内障今昔」、12月9日に「眼科医がコーチングを学んでみて」:の講演も行われました。2号議案:令和4年の収支報告の承認。第3号議案:令和5年度の事業計画の承認では、5月に広報誌の発行、10月21日無料講習会を予定、12月7日に相談員を育てる講座、10周年記念イベントの準備開始などが離されました。第4号議案:令和5年収支予算計画の承認。第5号議案:眼球使用困難症の患者さんが多いのでこの疾患に関連したイベントにしたいとの荒川理事長からの発言がありました。
眼球使用困難症は羞明が強くて目を開いて居られないといった症状を強く訴える疾患です。
ーーーーーーーー
今日も晴天です。張り切って診療に向かいましょう。
母の日に向けてプレゼントを売る商店が看板を出しています。5月の第2日曜日は「母の日」。
誰もが知っている行事ですが、母の日を祝う習慣はどのようにして生まれたか?。よく知られているのは「100年ほど前のアメリカ・ウェストヴァージニア州で、アンナ・ジャービスという女性が亡き母を追悼するため、1908年5月10日にグラフトンの教会で白いカーネーションを配ったのが始まり」という話です。
この風習は1910年、ウェストヴァージニア州の知事が5月第2日曜日を母の日にすると宣言し、やがてアメリカ全土に広まっていき、1914年には5月の第2日曜日が「母の日」と制定されました。
ちなみに、日本で初めて母の日のイベントが行われたのは明治末期頃。1915年(大正4年)には教会で お祝いの行事が催されるようになり、徐々に民間に広まっていったと伝えられています。
コメント