清澤のコメント:暑い日が続いています。9月2日には仙台で同級会の予定。6時に仙台駅に着くために9月2日には3時過ぎには医院を離れます。
高円寺では昨日金曜日から、高円寺阿波踊りの予行が行われておりました。恒例の阿波踊りは今週土日に3年ぶりに6時から9時位で開催されます。ご興味のある方は足をお運びください。高円寺駅も土日は、人の流れが一方通行になります。
ロシア軍の汚れ仕事を担ったプリゴジン氏が暗殺された模様。一般的なマスコミはウクライナの善戦を報じておりますが、NATO諸国は軍事経済援助に息切れを生じており、一方ロシア正規軍はロシアの得意な強固な塹壕戦や地雷原に守られているという説もあります。停戦は年明け以降でしょうか?
このブログには最近、日々来訪される患者さんの病気名の中から、病気を解説できるようなものを選んで簡単な記事にしています。記事には、権威ある組織が発行する病気の非常に詳しい説明と、20行程度の病気の解説の要約の両方を用意しています。今週後半の記事から紹介します。
◎ 当医院は予約いただければ待ち時間が少なくできます。(そもそも予約枠は処理能力一杯にはしてありませんから、コンタクトレンズの度数調整などであれば、いつでも受診なさってください。)
◎ 強度近視は緑内障、黄斑変性、白内障など多くの眼疾患の原因になります。
◎ スポーツ用でブランド物のサングラスの売れ行きが好調だそうです。
◎ 梶原健嗣先生から長良川河口堰と八ッ場ダムを歩くという著書をいただきました。八ッ場ダムをやんばダムと読める人も少なくなったことでしょう。著者は、一度現地にお出かけ下さいと誘っています。
◎ 「乳児の網膜出血は、もはや乳児虐待症候群の証拠たり得ず」という論説が米国の法学雑誌に掲載されています。眼科や小児科の医師が両親の冤罪を作らぬことが大事です。
◎ 緑内障アップデート:今月の「日本の眼科」の特集は緑内障アップデート。各項目には、眼科医すべてが知っておくべき知識と、最新事情が混在している印象があります。
◎ 先日も採録した「ブルーライトカットのめがね、目の負担軽減の助けにならず 国際研究で結論」が更に炎上中。配信
ブルーライト対策の眼鏡に短期的な利点がない可能性があるとの研究が報告された
(CNN) めがねにブルーライトをカットするフィルターを付けても、コンピューター作業による目の負担を軽減したり、網膜を保護したり、睡眠の質を改善したりする効果は期待できないかもしれない――。そんな研究結果が17日の学術誌に発表された。 論文を発表したオーストラリア・メルボルン大学のローラ・ダウニー氏は、「コンピューター使用に伴う目の疲れを軽減するためのブルーライトフィルター付きめがねレンズを使っても、短期的にはメリットがない可能性があることが分かった」と解説する。 この検証は、最高水準の科学的根拠に基づく研究を行う非営利の独立系国際研究ネットワーク「コクラン共同計画」の一環として行われた。 ブルーライトフィルターレンズでカットできるのは、コンピューター画面などから放出されるブルーライトの10~25%のみ。しかも、ブルーライトは「私たちが自然光から浴びる光のわずか1000分の1」にすぎない。「我々の見解は、一般の人に対するブルーライトカットのレンズ処方を支持しない」「この結論は、目の治療の専門家、患者、研究者など、幅広いステークホルダーに関係する」とダウニー氏は話している。
◎ 幻視を伴う様々な疾患が山上明子先生によってまとめられています。
◎ 医師の熱中症への対応に重要な注意:
◎ このブログを載せているワードプレスというソフト会社が、ブログへの来訪者を増やすためにニュースレターを作ることを推奨しています。現在このブログでは再来の来訪者数は約5%しかいません。一見さん読者ばかりです。常連の来訪者を30-50%まで増やせると、読者数は確かに急増することでしょう。今後、対策を考えますが、多分この「今週のまとめ」をニュースレターしてスマホに流せばよいのでしょう。至急番組登録窓口を作ります。
◎ 以下には、ーー反復掲載記事ーーー
◎ 片側顔面痙攣の依頼原稿がゲラ刷りになって届けられました。そろそろ完成された出版物が届いて良さそうな日和です。対象筋を自分の顔で示しました。
◎ ビジュアルスノウに関する一般向けの新しい自著記事:診断基準から、特徴的症状をまとめてあります。来院者にお渡しするようにこれもコピーを用意しました。
◎ 心因性視覚障害の依頼記事を書いています。トンネル視野の検査風景(1メートルと3メートルの対座法)の動画を撮り、それを一枚の線画に書き起こしてもらうように出版社に頼みました。面倒なことをいう著者と思われていることでしょう。
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