清澤のコメント:暑い日が続きます。9月2日(土)には仙台で会議予定。6時に仙台駅に着くため3時過ぎには医院を離れます。
ロシア軍の汚れ仕事を担ったプリゴジン氏が暗殺された。一般的なマスコミはウクライナの善戦を報じておりますが、新聞記者の声ではNATO諸国は軍事経済援助に息切れを生じており、一方ロシア正規軍はロシアの得意な強固な塹壕戦や地雷原に守られているという説もあります。中国は米国で恒大産業破綻を申請しましたが、日本の過去のバブル崩壊の失敗を研究し尽くしており、決して白旗状態ではないとも聞きます。放射能汚染水放出で更に対日嫌がらせをするだろうからと、外務省は中国への旅行者に注意喚起。
このブログには最近、日々来訪される患者さんの病気名の中から、病気を解説できるようなものを選んで簡単な記事にしています。記事には、権威ある組織が発行する病気の非常に詳しい説明と、20行程度の病気の解説の要約の両方を併せて用意しています。最近の記事から紹介します。
◎ 当医院は予約いただければ待ち時間が少なくできます。(そもそも予約枠は処理能力一杯にはしてありませんから、コンタクトレンズの度数調整などであれば、いつでも受診なさってください。)
◎ 小児の遷延性霰粒腫(物貰い)に対する治療は?
◎ 「乳児の網膜出血は、もはや乳児虐待症候群の証拠たり得ず」という論説が米国の法学雑誌に掲載されています。眼科や小児科の医師が両親の冤罪を作らぬことが大事です。;追記あり
◎ 慶応大;青色光での不利を、紫光でリベンジ?
◎ 先日も採録した「ブルーライトカットのめがね、目の負担軽減の助けにならず 国際研究で結論」更に炎上中。配信
ブルーライト対策の眼鏡に短期的な利点がない可能性があるとの研究が報告された
(CNN) めがねにブルーライトをカットするフィルターを付けても、コンピューター作業による目の負担を軽減したり、網膜を保護したり、睡眠の質を改善したりする効果は期待できないかもしれない――。そんな研究結果が17日の学術誌に発表された。 論文を発表したオーストラリア・メルボルン大学のローラ・ダウニー氏は、「コンピューター使用に伴う目の疲れを軽減するためのブルーライトフィルター付きめがねレンズを使っても、短期的にはメリットがない可能性があることが分かった」と解説する。 この検証は、最高水準の科学的根拠に基づく研究を行う非営利の独立系国際研究ネットワーク「コクラン共同計画」の一環として行われた。 ブルーライトフィルターレンズでカットできるのは、コンピューター画面などから放出されるブルーライトの10~25%のみ。しかも、ブルーライトは「私たちが自然光から浴びる光のわずか1000分の1」にすぎない。「我々の見解は、一般の人に対するブルーライトカットのレンズ処方を支持しない」「この結論は、目の治療の専門家、患者、研究者など、幅広いステークホルダーに関係する」とダウニー氏は話している。
◎ 熱中症:クールネックリングとは
◎ チャットGPTで顔出しなしで動画を作る方法:YOUTUBE記事紹介
◎ このブログを載せているワードプレスというソフト会社が、ブログへの来訪者を増やすためにニュースレターを作ることを推奨しています。現在このブログでは再来の来訪者数は約5%しかいません。私を毎日励ましてくださるこれらの方々に感謝しております。しかし、これは一見さん読者ばかりです。常連の来訪者を30-50%まで増やせると、ブログ読者数は確かに増せることでしょう。今後、対策を考えますが、多分この「今週のまとめ」をニュースレターしてスマホに流せばよいのでしょう。至急このブログの番組登録窓口を作ります。
◎ 以下には、ーー反復掲載記事ーーー
◎ 片側顔面痙攣の依頼原稿がゲラ刷りになって届けられました。そろそろ完成された出版物が届いて良さそうな日和です。対象筋を自分の顔で示しました。
◎ ビジュアルスノウに関する一般向けの新しい自著記事:診断基準から、特徴的症状をまとめてあります。来院者にお渡しするようにこれもコピーを用意しました。
◎ 旧一誠堂の建物の解体が終了いたしました。戦後の焼け野が原のような風景です。
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