自由が丘 清澤眼科について

[No.2100] 2023年10月24日( 火曜日)自由ヶ丘清澤眼科今日の話題

◎ 眼瞼・片側顔面けいれん友の会 2023年秋の例会によせて:というメッセージを作りました。

眼瞼・片側顔面けいれん友の会 2023年秋の例会に寄せて:

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清澤のコメント:この週末はユーチューブを見て過ごしました。スイーツ旅行さんの新宿の高級ホテルの紹介も面白かったです。ホテルの直下に見える西武電車の駅、JR新宿駅、そして東横界隈の広場にたむろする人々。さらには上野から新橋につらなる摩天楼(sky scrapper)も壮観です。私も毎朝夕にここで乗り換えて自由が丘に向かいます。新宿駅は、乗降客数に関して、ギネスブックに認定された世界一の駅です。 1日の乗降客数は私鉄を含めて320万人、周囲に隣接する駅を含めると360万人を上回るとも言われています単純計算で、1分あたり3000人が往来し、年間では約13億人という計算とのこと。50年前に松本を離れた私も、随分な都会人になったものだ。

◎ 北海道ではぶりの漁獲量が急激に増えて、日本国内では北海道産が一位だそうです。海水温の温暖化はこんなところにも表れています。

北海道の友人から自宅にぶりが届けられました

◎ 空前のプチ形成ブームはなぜ起こったか?【高須幹弥×堀江貴文】の動画は美容外科の闇をついています。(動画には多少不快な表現も含まれていましたが、)新しく医師になる方々の20人に一人が金銭的な利得を目指していきなりその業界に行き、使いつぶされているというのは由々しき現実と思われます。

空前のプチ形成ブームはなぜ起こったか?【高須幹弥×堀江貴文】 動画

◎ 強度お近視眼における日緑内障性視神経萎縮が論じられています。一般には、非典型的視野変化ではありますが、緑内障として加療を開始されると思います。

高度近視における非緑内障性視神経萎縮の有病率と関連性

◎ 日本医科大学の中本先生が危険な急性緑内障発作を開設しました。先に、私は狭隅角眼についても解説しています。

危険な急性緑内障発作とは:中本先生記事

◎ 硝子体注射においては、術者だけでなく患者にも話をさせないことが細菌の拡散に有効だという論文が出ました。硝子体注射における眼内炎の頻度はごく少ないので、この論文では眼内炎の発生頻度を論じず、最近の飛散頻度を論じています。

硝子体内注射中は患者が話さないようにすると細菌の拡散が減少する:報告

◎ 標準的に認められていない自由診療の治療法にすがるのは、重篤な病気の場合には特に危険です。記事紹介

自由診療にすがり急逝した乳がん患者の末路 岩澤 倫

 

当医院は予約いただければ待ち時間が少なくできます。(しかし、そもそも予約枠は処理能力一杯には広げてはありませんから、単純なものであれば、いつでも無予約で受診なさってください。ボトックス投与は看護師の手助けと薬剤準備の都合上、予約が必要です。)

◎このブログは眼瞼痙攣に関連した発信が多いです。(眼瞼痙攣に関心のある方は、リンク⇒眼瞼痙攣の記事をご覧ください)。その他、このブログは日々訪れる患者さんの病気名その他を簡単な記事にしています

◎ 片側顔面けいれん治療の自著記事が出版されました。 

片側顔面痙攣:神経眼科はじめの一歩、発売

◎ 以下には、ーー反復掲載記事ーーー

◎ ビジュアルスノウに関する一般向けの新しい自著記事:来院患者さんに配布しています。

ビジュアルスノウ症候群(visual snow)での清澤のチェック項目(改定)

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