清澤のコメント:今回も記事が多いのですべては採録せず、ポイントを主要記事のみ採録とします。
引き続き「商い世傳 金と銀」を読んでいます。いまは6巻。ここで印象的な言葉は、「買うての幸い、売っての幸せ」というものです。近江商人の3方よしに通じる言葉ですが、呉服店がお客に喜んでもらえる商売をしようという標語です。近江商人の経営哲学のひとつとして(⇒リンク)「三方よし」が広く知られています。「商売において売り手と買い手が満足するのは当然のこと、社会に貢献できてこそよい商売といえる」という考え方。医療業界でも同様、求めるものは人それぞれに異なります。検査や治療が押し付けと捉えられぬ様に、心を配って患者さんに喜んでいただける診療に心がけたいものです。
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◎ 眼瞼にできるトビヒ(impetigo)は時に帯状疱疹に似ることがあります。原因が全く違うので気を配る必要がありそうです。
◎ スキンタッグを知ってますか?
◎ 読売新聞 先日来訪して、東記者が担当してくださった自分のインタビュー記事です:まぶしさと付き合う②眼瞼痙攣という記事です。
◎ 追悼 大橋純子さん シルエットロマンス
◎ 強度近視の失明予後をAIを用いて推定するという:東京医科歯科大学の論文紹介です。後に昨日発売の日刊ゲンダイの記事にも発展しました。
◎ 眼瞼痙攣ではボトックス投与回数と比例して脳内の神経連絡に特有な変化が起きているそうです。
◎ 眼瞼痙攣の手術を短くまとめました。
◎ 2型糖尿病は治る時代になっています。自著の記事あり。⇒日刊ゲンダイ特別号で、相当な厚さと内容です。アマゾンでも400円で買うことができます。糖尿病に関心のある方にはお勧めできる冊子で、私も数冊購入して周りに配りました。タブロイド判のほか、キンドル版(ネットでのダウンロードが必要)もあります。
◎ 上のタブロイド判特集の記事「目や口の中はどうなっているのか?糖尿病患者の意外な症状」の素記事は以下にリンクする7月の日刊ゲンダイ記事となっています。
◎ 第一次世界大戦は数日のうちにヨーロッパ全体に広がりました。世界のニュースではガザ地区で実際の地上戦が始まっています。今後の展開は不明です。
◎ 中国の不況は地理的にも業種別でもまだら状なのだそうです。それが、知人の新聞記者周辺での見解。不動産は良くなくとも急に行き詰まるわけでもないだろうとのこと。彼らは、日本のバブル崩壊を十分に研究して破綻を避ける手を探っているだろうと。
当医院は予約いただければ待ち時間が少なくできます。(しかし、そもそも予約枠は処理能力一杯には広げてはありませんから、単純なものであれば、いつでも無予約で受診なさってください。ボトックス投与には看護師の手助けと薬剤準備の都合上、予約が必要です。)
◎このブログは眼瞼痙攣に関連した発信が多いです。(眼瞼痙攣に関心のある方は、リンク⇒眼瞼痙攣の記事をご覧ください)。その他、このブログは日々訪れる患者さんの病気名その他を簡単な記事にしています。
◎ 以下には、ーー反復掲載記事ーーー
◎ ビジュアルスノウに関する一般向けの新しい自著記事:来院患者さんに配布しています。
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