自由が丘 清澤眼科について

[No.1293] 自由ヶ丘 清澤眼科 今朝の話題は 2022年12月22日(木曜日)

清澤のコメント:京都東京都内は雨。ホテル日航新潟の社員のツイート:【ホテルの投稿】 ・どうかご来館のために絶対に無理をしないでください。 ・大げさではなくご自身の身体、命を第一に優先してください。 ・無理されるくらいならキャンセルしていただいて大丈夫です。 ・その時はご来館できないことを決して謝らないでください。申し訳ないと思わないでください。 ・でも、雪が落ち着いたら、ぜひまた新潟にいらしてください!、ーー素晴らしい対応ですね(清澤)。

昨日(水曜日)は松本の実家に母を訪ねてきました。ついでに畠山眼科様を見学させていただいてきました。また、陶芸家の相陶窯相澤さん夫妻が例年の干支(今年は兎)の飾り物を届けてくださいました。帰りの列車に合わせてタクシーを呼んでしまっていたので、ゆっくりとしたご挨拶ができませんで失礼をいたしました。

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〇 今日は年内で診療のある最後の木曜日。ボトックス投与は本日午後診療の後では、今週土曜日(午前と午後)と来週火曜日(午前および午後)となります。年内の診療は12月27日までといたします。来年は2023年1月5日からです。(なお、1月4日水曜日は定休日です)

年末年始に起こりがちな眼科救急疾患を参考までにまとめてみました。

眼科の救急疾患を挙げてみよう

〇 眼瞼痙攣関連の記事:遅発性ジスキネジアはほぼ薬剤性眼瞼痙攣に相当する病名です。これに使われる新薬ジスバルの解説ですが、まだ使い慣れてないので、当分はこの処方を私は控えます。

遅発性ジスキネジアに対する治療薬: ジスバルの添付文書抜粋

〇 東海光学には透光率が1.5%と極端に低いサングラスがあるそうです。ひどい羞明には良いという噂も聞きました。(当医院での斡旋はエッシェンバッハ社のFL41型遮光眼鏡、大小で濃中淡のみです。このほかも処方はできます。)

光過敏による羞明用の真黒なサングラス「東海光学 HDグラス」があると聞きました。

 

〇 眼科豆知識:「網膜ラフ」というのは虹彩裏面にある色素の多い組織が裏返って瞳孔の縁にみられるもの。それが糸状に剥離して前房側に垂れ下がっているという珍しい写真の記事です。

瞳孔ラフ剥離の1例;記事紹介

〇 米国の眼科医にも専門分野の教育を受けるプログラムに入れてもらうのには激しい競争があります。網膜硝子体部門は手術手技も高度でその中でも花形です。どんな眼科医がその選考では選ばれるのでしょうか?

米国網膜フェローマッチングに関連する応募者の特徴

〇 日銀が公定歩合を引き上げる方向に方向転換。ドル円比率が5円ほども大きく円高に揺らぎました。日本政府にはこれで、大幅な国債費用の増大がのしかかります。

日銀の歴史的利上げだそうです。

 

 

 

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