自由が丘 清澤眼科について

[No.1426] 自由ヶ丘清澤眼科 今朝の話題は 2023.2.16(木曜日)

おはようございます。バレンタインデーも過ぎました。少し寒い日が続いておりますが、花粉症薬処方がふえています。今年、私は「点眼にアレジオンLX、点鼻にナゾネクス、そして内服にアレジオン20mg」の処方を基本としています。トルコ・シリアの地震の死者は3万人を超えて増え続けています。ウクライナ戦争も間もなく開戦から一年になります。

花粉症の人がいまできる対策は? 過去10年で最大の大量飛散の見通し

◎ 中国のスパイ風船が米中の緊張を高めています。高度2万メートルを飛行し、プロペラ付きで進行方向も自由に選べるようです。人工衛星よりも地面に近いだけ正確な情報が取れるのでしょうか。数年前の仙台上空の気球もこれだったようです。バス3台分という

◎ ロシア軍が「大攻勢」開始かと報じられましたが、ロシア軍は精鋭空挺部隊や戦車部隊を大分失ったとも推測されています。

◎ 翼状片の診断と治療は。良性の疾患ですが、状況によって切除も行われます。

翼状片とは:その診断と治療は?

 眼瞼黄色腫とは。両目の上瞼内側の端にできる脂肪の沈着です。たまに見かけることがあります。

眼瞼黄色腫Xanthelasma palpebrarum とは

◎ 先天性風疹症候群とは。その眼症状は、先天性白内障ばかりではありません。

先天性風疹症候群congenital rubella syndromeとその予防:

 グーグルとマイクロソフトが戦争です。殊に、Chat GPT話題の続編です。Bardは吟遊詩人だそうです。グーグルはトランスフォーマー。マイクロソフトは、2020にGPT3発表。2021年更にChat GPTが先にデビューした。一億人の利用者で数千億円の投資がなされた。1995年以来の再登場。ピチャイさんのグーグルは完全調整の済んでないBardを出撃させる。ベゾス後のアマゾンもぴりつく。我々への影響は先ず教育分野。科学雑誌、サイエンス誌も投稿への利用を制限した。ニュース記事:テレビを見てまとめただけの記事ならAIで瞬時に作れる。AI 記者の育成を図る会社も出ている。文字、画像、音楽分野でも現在AI化が進んでいる。創作者はAIを利用せよ。演出で差別化して生き残れ。我々はChat GPTを使い慣れておこう。次のサムアルトマン(オープンAIの創業者)は、そこにいる。

質問にパソコンが文章で答える、ChatGPT:中田敦彦動画前編です

 

◎ 神経眼科 臨床のために 第4版 のゲラ読みをが終わり、今回の主な著者である江本博文先生に気づいた点をお伝えしました。ゲラ校正は、研究者仲間では校正(後世)恐るべしと言われています。(しかし、これは単なる駄洒落でした)その原意は:こうせい【後生】 畏(おそ)るべし(若い人を畏れよ):という論語の言葉でした。

神経眼科 臨床のために 第4版の序:清澤源弘

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