眼科医清澤のコメント:今日は早くも2月の末日です。今日も張り切って診療に向かいましょう。破損した土人形はどなたかが片付け他用で、今朝は男児の人形だけになりました。
◎ 以前、聴覚支援学校で眼科の学校医を20年以上させて戴いた経験からも、今回の判決にはとても残念なものを感じました。現在の判例はまだハンディキャップの程度をより少なく見積もるという方向性の中での変化のようです。
◎ 検診のように画像診断や採血を乱発することで「偽の病気」が見つかることがあります。それが癌紛いのものであったりすると、手術やその合併症、さらに化学療法と全く不必要な手が加えられ健康被害も起きかねません。画像診断の乱発は過剰診断にもつながります。関連動画あり。
◎ 花粉しょうがあって、コンタクトレンズを使っている患者さんへのご注意と朗報ほか。
◎ 化粧品などに混ぜられている水銀による中毒が米国で再び話題になっています。
◎ 手術を担当する眼科医にも燃え尽き症候群が出ています。
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