眼科医清澤のコメント:今日はひな祭り。医院では診療開始前に火災報知機の配電盤を3階から2階廊下に移す工事が行われています。2階部分にある当医院はすべての電線が壁の裏側に入っています。先ずバックヤード室では天井を開けて電線を結び直しています(左図)。眼底カメラと視野計のある部屋の壁には室内配電盤があり(右図)、ここも開けて配線工事をしていました。機材に保護シートをかけ、床は白シートで養生して作業をしています。午前10時までには一応作業が終了したようで、午前中の診療でも視野計は使えそうです。
旧一誠堂裏の路地がいよいよ閉鎖され、この地区全体の解体工事が始まりました。自由が丘駅正面口を降りて、一誠堂の裏の路地からお稲荷さんの鳥居をくぐって当医院に至る道は使えなくなりましたので、線路沿いの道から北上してご来院ください。
◎ 花粉症が一層増えています。予約外の新患と再来の増加が予測されますので、今日からはアレジオンLX, (かゆみの強い人には0.1%フルメトロンも追加)、アレジオン20mg錠、ナゾネクス点鼻噴霧を基本処方として、別ラインでの迅速な対応を目指します。重安先生の記事をもとにした下記の私の記事もご参照ください。
◎ 甲状腺眼症の既往のある患者さんの予約が入ったので少し調べ直してみました。
最近の話題はテプロツムマブのようです。これは日本では現在まだつかえません。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000096159.html
◎ 堀江貴文に独白;日本の検察機構の持つ恐ろしさを彼がまた発言しています。日本が根回しを必要とする社会であるという事は間違いないでしょう。
◎ 乳児の安全啓発に 医師・藤原さん 足立区に著書寄贈:藤原先生の登場した毎日新聞記事を教えていただきました。「2021年の本の寄贈に最も協力的だったのは足立区でした。
墨田区、葛飾区も納めてくれています。 2月にもI市で中村Ⅰ型手術例があり、一時保護され、昨日家族4人が相談にみえました。」とのこと
毎日新聞3月3日18面:抜粋
乳児の安全啓発に 医師・藤原さん 足立区に著書寄贈
都立病院などに勤務した医師、藤原一枝さん(77)が、子供の事故防止などに関する著作6点計90冊を足立区に寄贈し、2月14日に同区役所で贈呈式が開かれた。藤原さんは1971年に医師となり、国立小児病院(現・国立成育医療センター)などを経て、74年から都立墨東病院に小児脳神経外科医として長く勤務した。、、近年は、店頭で思い頭部外傷を負った乳児の自己が児童虐待と混同される事例が多い点を問題視し、虐待を疑われた家庭の救済活動に奔走している。
寄贈されたのは啓発書「赤ちゃんを転ばせないで、中村1型を知る」や、、、「ぜひ多くの区民に手に取ってもらい、この問題を知ってほしいと述べた。寄贈図書は2月中に区内の15図書館に配置された。」
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