自由が丘 清澤眼科について

[No.1488] 自由ヶ丘清澤眼科今日の話題は:2023年3月11日(土曜日)

清澤のコメント:東日本大震災のあった日の思い出。人生においては、時々印象に残る異常事態に遭遇することがあります。この日からの数週間は自分も不安狂騒状態であった気がします。社会も大きく変わり、自分の心理状況も落ち着くのにしばらくの時間を要しました。あの日、午後2時46分だったそうですが、午後の診療に出ようとしたときに江東区でも地震を感じました。直後から東西線地下鉄も止まり、前の道は徒歩で葛西方面に向かう帰宅困難者が続いていました。帰宅できぬ職員は院内に泊まってくれ、翌朝始発電車で帰宅してゆきました。逆に前の晩に帰宅できた職員が土曜日に朝から出勤してきてくれて、多くはなかったですが眼科の診療をしました。ケガをした患者さんの来院はありませんでした。

◎ コロナワクチンの副作用で死亡または罹病した人々への国の対応が争点になっています。報道各社は速報を出しています。日テレNEWS:厚生労働省のワクチン接種の副反応を検討する部会は、去年11月、愛知県愛西市の42歳の女性が新型コロナワクチン接種後に死亡した事例について、「ワクチン接種と死亡との因果関係は否定できない」との専門家の評価を了承しました。「ワクチン接種と死亡との因果関係は否定できない」との評価がされたのは初めてです。 ▼新型コロナワクチン接種後に突然死など 新たに5人に一時金支給へ 因果関係否定できず 厚労省 新型コロナワクチン接種後に死亡の報告があった事例は、これまで2001件ありました。 部会は、医療関係者に対して接種後、一定時間経過をみることを注意喚起するなどした上で、接種体制を継続することに「重大な懸念は認められない」としています。

 医師会から『医療事故調査制度』をご存じですか。というポスターが届けられました。:医療が提供されている中で「予期せぬ死亡」が発生した時、原因を究明するために調査を行い、再発防止につなげ、安全な医療を目指します。一般社団法人 日本医療安全調査機構(医療事故調査・支援センター):とのことです。

◎ プロスタグランジンFP製剤を点眼し続けると目の周りが黒く硬くなります。その状態では線維柱帯切除術の効きが悪いという論文です。

プロスタグランジン関連眼窩周囲症の重症度によるトラベクレクトミーの手術結果

◎ 堀江貴文と中田敦彦のコラボ動画:2023年の未来予測(上下)2006年以降、ネットの出現、スマホ出現で「情報の民主化」が進んで、世界が変わりました。

堀江貴文、中田敦彦の最新動画紹介

◎ 世界緑内障週間で3月12日から日本が緑色に照明されます

3月12日(日)~18日(土)は世界緑内障週間

◎ トヨタのEVだけではないハイブリッドや水素エンジン作戦は正しかったのかもしれないとのこと。

急ブレーキかかった欧州「2035年EV化法案」。日系メーカーの「二正面戦術」は正しかった:記事紹介

◎ 海外からの不良化粧品では水銀中毒で失明する可能性もあると米国眼科学会は警告しています。日刊ゲンダイの自著記事です。

水銀暴露で失明も…違法な美白・ニキビ用化粧品に気をつけろ

3月11日の診療は無事終了できました。花粉症の患者さんも増えています。

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