私は、眼瞼痙攣の治療に興味を持ち続けていて、ボトックス注射や薬剤治療、涙点プラグなどの手段で少しでも眼瞼痙攣を軽くすることに日々努めています。同時に新しい治療法がないかといった点にも関心を持ってネットほかで情報を収集しています。
さて、ここにジストニアから回復したという一人の男性のビデオがありました。その男性には家族性のジストニアがあり、メイジュ症候群ともいえるものです。少なくともこのビデオで彼は回復を示していて、彼はファイリアス博士の神経可塑性治療が有効であったといっています。4
彼が紹介するTED動画で、トロントのファリアス博士は神経可塑性治療を説明していますが、私にはにわかにその効果であると信用したわけではありません。でもそこになにがしかの真実があるかもしれないと思いますので、私のブログでも紹介をしてみます。(私は知識としてそれを紹介するだけで、そのコースの受講をお勧めしているわけではありません。)
動画に付帯した解説: 115,935回回2015/07/14 特定の神経学的状態により、私たちはどのように動くかを忘れることができますか? この講演では、ファリアス博士が、失われた動き、感情、記憶を生き返らせて、脳内の静かな神経経路を目覚めさせる方法を説明します。
Joaquin Fariasは、トロント神経形成トレーニング研究所の所長であり、トロント大学の研究者です。 1996年以来、彼は運動療法によって誘発される神経可塑性に関する新しい理論を開拓することにより、ジストニアおよびパーキンソン病に冒された患者に効果的な代替および補完的ケアを提供することに取り組んできました。
この講演は、TED会議形式を使用したTEDxイベントで行われましたが、地域コミュニティが独自に主催しました。 詳細については、http://ted.com/tedxをご覧ください。
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