ハイコントラストレンズのサングラスは、特定の波長(色)をカットすることで色彩のコントラストを高め、より鮮明で視界がくっきり見えるレンズです。偏光率が90%以上あるにも関わらず、透過率が25%と明るめのレンズなので、サングラスとして「眩しさを軽減しながらも、視界のコントラストが高く、鮮明にくっきり見える」という特徴を持っています。
ーーー記事の要点ーーーー
ハイコントラストサングラスという物がBRAVO MOUNTAINという記事で紹介されています。
まだまだ夏は続く! もはやアウトドアには欠かせない【ハイコントラストレンズ】サングラスで視界はいつでも鮮やか2023.8.20
一歩、外に出ただけで感じる日差しの強さは目も眩むほど。意外と疎かになってしまうのがサングラス。標高の高い所では、紫外線から大事な眼を守り、ギラつく太陽の下でもしっかりとした視界を確保するということは安全面においても決して疎かにしてはいけないアイテムのひとつ。近年は特に多くのブランドから高機能なハイコントラストレンズがラインナップされ、サングラスの定番テクノロジーと言えるほどになっている。
■ハイコントラストレンズって何? 色を構成する光をレンズテクノロジーでコントロール
ハイコントラストレンズで見る景色はいつもよりも鮮やか。眩しい夏の日差しの下でもはっきりとした視界を確保してくれる“ハイコントラストレンズ”。自転車やスキー、スノーボードなどサングラスやゴーグルを使用するスポーツを趣味としている方にとっては、もはや聞き慣れたレンズテクノロジーかもしれない。
人の眼に見える“色”を構成する光や波長をレンズ自体がコントロールすることで、対象物の色や形状をはっきりと見えやすくしてくれるという。
■アウトドアフィールドでは、クリアな視界が安全への第一歩
不安定な足元も視界がクリアなら安心: アウトドアのフィールドでは一瞬の判断の過ちが命の危険に直結する場面がある。不安定な足元の岩場や稜線、またはギラつく水面など、目でその情報をキャッチし、脳が適切な行動をするように体へ指示をだす。まず目から入る情報は的確にしたい。
■見え方、見えやすさは千差万別 自分が見やすいレンズが“いいレンズ”
各社、さまざまなモデルのサングラスがラインナップされているが、どこのブランドのレンズがいいとか悪いということではない。自身の眼に合った、見えやすいものが“いいレンズ”と言えるだろう。
モノ(色)の見え方というは人によってそれぞれ。人(目)の数だけ、色も微妙に違うものとなる。各社、それぞれのシーンに合わせたレンズカラーなどのバリエーションも豊富なので、まずは多くのブランドのサングラスを試してみるのがいいだろう。
■ハイコントラストレンズ搭載サングラス おすすめブランド
- BLIZ(ブリス)
北欧スウェーデンのサングラスブランド。スキー・ノルディック系の種目で培われた確かな技術は、さまざまなスポーツシーンに対応する本格派。普段使いでも取り入れたいモデルも魅力的。
「BLIZ」はアスリートにも人気
BLIZ HP:https://blz-eyewear.jp
- SMITH(スミス)
スキー、スノーボードでは人気のゴーグル、サングラスブランド。「クロマポップ」というSMITH独自のハイコントラストテクノロジーは光の3原色を完全コントロール。釣りに特化した独自モデルも人気。
SMITH HP:https://smithjapan.co.jp
- POC(ポック)
スキー、スノーボードや自転車レースで有名な「ツール・ド・フランス」にも出場するチームがPOCのサングラスを使用。その品質はさまざまなスポーツの世界最高峰の舞台でも信頼されている。
POC HP:https://www.full-marks.com/poc
ファッションアイテムでもあり、プロテクトギアでもあるサングラス。夏に限らず、長時間、自然の中で過ごすのであれば、サングラス選びは大事にしたい。大切な眼を守り、クリアな視界は安全という側面でも疎かにはできない。
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今ひとつ製品の特性が理解できていませんがハイコントラストコンタクトレンズの記事を紹介いたしました。
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