巨人の丸佳浩外野手（34歳）が自主トレーニングを公開し、右目の手術を受けたことを明らかにしました。彼は2年前から「翼状片」に悩まされていましたが、視力に影響が出る前に手術を受けました。手術前後で視力は変わらず、選球眼が改善するわけではないと説明しました。

また、今シーズンの外野手のレギュラーは白紙の状態で、丸選手もポジションを奪いに行く立場です。昨年はチーム全体としても、個人としても満足できないシーズンだったと述べ、しっかりとスタートして出続けられるように、使ってもらえるようにアピールしたいという強い意志を示しました。これは、プロ17年目を迎える彼が危機感を抱いて臨むシーズンとなりそうです。