結膜炎・花粉症・ものもらい (結膜疾患)

[No.2289] アレルギーの多種類抗原を一回の採血で調べる検査とは

アレルギー性結膜炎やアレルギー性鼻炎に対する多種類の抗原を一回の採血で調べる検査について説明します:

  1. 血液検査:この検査は、体内のIgE抗体のレベルを測定します。IgE抗体は、アレルギー反応を引き起こす物質で、特定のアレルゲンに反応します。この検査は、0.1mlの血液で行うことができ、小さな子どもにも適しています。

  2. RAST法、AlaSTAT R法、MAST法:これらの方法は、血液中の特異的IgE抗体を検出するためのものです。これらの方法は、ダニ、ゴキブリ、ネコ、イヌ、スギ、カモガヤ、ブタクサ、ヨモギなどの8項目のみが検査対象になります。

これらの検査は、アレルギーの原因となるアレルゲンを特定し、適切な治療法を決定するために重要です。ただし、これらの検査結果はあくまで参考の一部であり、最終的な診断は患者さんの症状や医師の診察に基づいて行われます。

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