コンタクトレンズ・眼鏡処方

[No.909] 「補聴器の落とし物は補聴器販売店へ」ご存じでした?

清澤のコメント:「補聴器の落とし物は補聴器販売店へ」SNSのつぶやきが話題に:という記事(⇒リンク)を知りました。皆さんご存じでしたか?。高価な品物なればさもありなんです。残念ですが眼鏡にはこのようなシステムはありません。また、高度管理医療機器であるコンタクトレンズではロットにシリアルナンバーがあり、その記録があるはずですが、これはクレームが販売店に寄せられたときに元の製造ラインの異常等を追跡するためのものなので、そのナンバーからの購入者の特定は困難かと思われます。この情報を生かして、特定のロット製品が出荷停止や回収が実施される場合があります。ブリスターを開いたら新しいコンタクトレンズが既に欠けていたとか、異物混入が有ったというような場合には、破損レンズとブリスターを販売店にお届けください。販売店は製造業者に情報を戻し、また製造業者は原因を調査して一軒ごとの報告書を販売店と消費者にむけて発行してくれます。

 先の記事の要点を引用してみましょう。ちなみに、日刊ゲンダイヘルスケアの記事はネットに残りますが、転送配信されたヤフーニュースは日がたつと消える様です。

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写真はイメージ

写真はイメージ

 先日のことです。広島の補聴器販売店がツイッターで「補聴器の落とし物を見つけたら、近くの補聴器販売店に届けて!」という内容のツイートをしたところ、4万リツイートと5万件のいいねがついて大きな話題となりました。

 それは補聴器販売店からメーカーを通して補聴器を落として困っている方に、連絡することができるためですが、それができるのは各メーカーでどの販売店にどんな製品を販売したかを、シリアル番号と共に記録しているからです。でも、製品によってはその番号の記載されている場所が違い分かりにくいことも。そのため冒頭のツイートをした販売店は、警察よりも扱い慣れた販売店の方がより早く落とし主の元に戻ると考えたようです。

 ちなみにこのツイートは注目度の高さから、神戸新聞社が運営するニュースサイトで取り上げられ、やがてはYahoo!ニュースにも転載。それがきっかけとなり、警察遺失物係から補聴器業界団体へ問い合わせがあり、業界から補聴器メーカーの連絡先一覧やシリアル番号の刻印場所などの情報を提出。それにより、警察から製造番号をメーカーへ問い合わせ、次に警察またはメーカーから購入店へ連絡、そして購入店から顧客へといったフローが確立されたのでした。

 今回はひとつの販売店のつぶやきが、警察と業界全体を動かし、いままで確立されていなかった、補聴器の落とし物に対する対応の方法を改めて確認することになりました。ひとえに多くの人が拡散し、意見を書いてくれたおかげであり、それが社会全体を巻き込むムーブメントになったわけです。(後略)
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