1ドルが115円あたりから150円になり、今日は129円とドルが異様に安い。これは円が強いというよりも、ドルが安いということらしいです。これではどんなに順調に米株や貴金属を売っても、円高の影響で利益は吹っ飛んでしまいます。中村氏はドルインデクスの重視を進め、高橋ダン氏は方向が定まらないときにはDo nothingと言っています。
上の段がドル対円のグラフ。したがドルインデクスです。
ドルインデックスまたはドル指数(ドルしすう、英: U.S. Dollar Index)は、複数の主要通貨に対する、アメリカ合衆国ドルの為替レートを指数化したものである。米ドルが他通貨より価値が高くなると、ドルインデックスは上昇する。
対象通貨および加重幾何平均の比率[3]
- ユーロ(57.6%)
- 日本円(13.6%)
- スターリング・ポンド(11.9%)
- カナダドル(9.1%)
- スウェーデン・クローナ(4.2%)
- スイス・フラン(3.6%)
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