「悲しき天使」とか「花の時代」とか様々な歌詞で知られる懐かしい曲ですが、もとはロシア民謡(或いは歌謡曲)で「長い道」という歌だったのだそうです。(https://furansu-go.com/le-temps-des-fleurs/)今や、すべてにおいて悪者にされてしまったロシアですが、ロシア人のすべてが悪いわけではありますまい。民族衣装を纏ったロシア人少女のダンスも素敵です。フランス語の歌詞の「それから、霧の日が訪れた、耳慣れない音と、悲しみをつれて」というのところが、いかにも戦争の時代を思わせます。
ロンドンの古い居酒屋
外国人が再会する場所
私たちの喜びでいっぱいの声が、薄暗がりからあがった
私たちの心が歌うのも聞いたわね
それは花の時代だった
2人は恐れを知らなかった
未来は、はちみつの味
あなたの腕は私の腕をとり
あなたの声は私の声に続いた
私たちは若く、天国を信じていた
ラララララ・・・
それから、霧の日が訪れた
耳慣れない音と、悲しみをつれて
月のない夜を何度過ごしたことか
私の心のパブを探しもとめて
まるで花の時代だった
恐れを知らなかった私たちが過ごしたのは
毎日がはちみつの味
あなたの腕は私の腕をとり
あなたの声は私の声に続いた
私たちは若く、天国を信じていた
ラララララ・・・
霧をふり払おうとしていた自分を思い浮かべる
あの時代に戻れると信じていた
月の光も自分で作り出した
私たちが昔のようにまた一緒に歌う場所
それは花の時代だった
2人は恐れを知らなかった
未来ははちみつの味
あなたの腕は私の腕をとり
あなたの声は私の声に続いた
私たちは若く、天国を信じていた
ラララララ・・・
今夜、私は扉の前にいる
もうあなたが来ることのない居酒屋の
この夜の歌を聞いても
私の心はそんな歌は知らない
それは花の時代だった
2人は恐れを知らなかった
未来は、はちみつの味
あなたの腕は私の腕をとり
あなたの声は私の声に続いた
私たちは若く、天国を信じていた
ラララララ・・・
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