自由が丘 清澤眼科について

[No.1660] 自由ヶ丘清澤眼科 今日の話題は:2023年4月27日(木曜日)

◎室内の観葉植物がますます元気に葉を成長させ、葉の緑色も濃くなりました。今週初めには新しい葉も落葉前の4枚に戻りました(この図)、そして本日までに2日が過ぎ5枚目の若葉がでてきました。(上のサムネイル画像、右の枝に先に出ていた2枚の葉の間に小さい黄緑の若葉が新たに出てきました。その生命力に敬服。)

◎ 連休に向けてのお知らせ:連休前での眼瞼痙攣ボトックス施注希望の方は、電話予約して27日午後にご来院ください。(人数制限なく予約を受け入れ、薬剤も用意します。液体涙点プラグも入荷できました。)29日土曜日は旗日で代診ですからボトックス投与等神経眼科診療はできません。その次は5月2日火曜日です。

5月3,4,5日は代診なしの休診とします。ただし、その間も(一誠堂の)レンズ販売員は出社してくれるので、コンタクトレンズの購入と受取は可能です。

◎今後も社会情勢を眺めつつ、日々遭遇する眼疾患も短く解説してゆこうと思います。

◎ 友人の新聞記者にウクライナ、スーダンなどの情勢を教えてもらいました。ロシアとウクライナの人々にはもちろんですが、欧米諸国にもこのウクライナ戦争は大分重荷になってきていることでしょう。

新聞記者の友人に世界の情勢を聞きました。

◎ マヨネーズで有名なキユーピー社が、アレルゲンにもなるオボムコイドを含まない卵を産む鶏の作出に成功したそうです。

オボムコイドを含まない鶏卵の作出:キユーピー社

◎ 眼瞼痙攣の患者さんにも見ていただくために、眼瞼痙攣の病態について、総説論文の中から私たちの報告をまとめた部分を訳出しました。

眼瞼痙攣:疫学、臨床的側面、および病態生理学に関する最新情報:総説の紹介

◎ 目薬の科学として、平野耕治先生が明治時代の点眼薬などから説明してくれています。(日本の眼科4月号記事)

目薬の科学:序に代えて 平野耕治、記事紹介です

◎ 元東京大学教授の新家眞先生は、点眼薬でもあるものは吸収され、血流に入って心臓に影響を及ぼすほどの影響もあると警告しています。(日本の眼科4月号記事)

「点眼された薬物の後眼部及び全身への移行」新家眞先生

◎ 日本のマスコミが口をつぐむ中、イギリスのBBCがジャニーズ喜多川元会長の児童への性的虐待疑惑を取り上げるに至って、これはもうなかったことにはできなくなって来たようです。

ジャニーズと児童虐待:中田動画

◎ 本日も快晴:連休前にボトックス投与を希望する患者さんが例年4月末に集中します。なるべく当日でも対応できるように努力いたしますので、お電話連絡の上でご来院ください。コンタクトレンズにも欠品が続いています。

◎ 追記:第127回日本眼科学会総会 オンデマンド配信のお知らせ (広報からの連絡が来ました。):第127回日本眼科学会総会、オンデマンド配信の開始をお知らせいたしま す。期間は2023年4月27日(木)正午~5月26日(金)正午となっておりま す。詳しくは下記のURLよりご確認ください。 第127回日本眼科学会総会のホームページ https://www.congre.co.jp/jos2023/

 

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