自由が丘 清澤眼科について

[No.1956] 2023年9月1日(金曜日)自由ヶ丘清澤眼科今日の話題

清澤のコメント:暑い日が続きます。9月2日(土)には仙台で会議予定。6時に仙台駅に着くため3時過ぎには医院を離れます。ご了解ください。(レンズ購入だけの方には、通常の土曜日同様6時まで対応いたします。)

このブログには最近、日々来訪される患者さんの病気名の中から、病気を解説できるようなものを選んで簡単な記事にしています。記事には、20行程度の病気の解説の要約と、権威ある組織が発行する病気の非常に詳しい説明との両方を併せて用意しています。最近の記事から紹介します。

◎ 当医院は予約いただければ待ち時間が少なくできます。(そもそも予約枠は処理能力一杯にはしてありませんから、コンタクトレンズの度数調整などであれば、いつでも受診なさってください。)

◎ 水曜日の日刊ゲンダイの自著記事です。今回の話題は幻視です。原因疾患を説明しました。

いないはずの人が見える…「幻視」の背後に潜む「目の病気」:日刊ゲンダイ自著記事

◎ 目薬:9月1日からレバミピドの5ml点眼瓶に入った製品が参天製薬から発売されます。その開発を担った研究者のこの薬剤に懸ける思いを聞きました。[No.1956] ~レバミピド懸濁性点眼液2%「参天」発売がもたらす可能性~:聴講録:です

~レバミピド懸濁性点眼液2%「参天」発売がもたらす可能性~:聴講録

◎ 小児の眼瞼チックを簡単に説明しました

小児の眼瞼チック:診断と治療は

◎ 以前に虹彩切開を施した浅前房の患者さんを見ました。痛くもかゆくもないのに処置が必要ですか?狭隅角の意味を説明します。

浅前房眼と狭隅角緑内障発症の危険性について

◎ 睫毛列を含む眼瞼腫瘍を説明します。

下瞼の睫毛領域を含む疣について:

◎ 遺伝性の網膜色素変性症の一部を占めるRPE65遺伝子欠損に対する遺伝子治療薬が日本でも発売になりました。4960万円です。

遺伝性網膜ジストロフィーに対する遺伝子補充療法新発売

◎ 若者もいずれ年を取ります。そのような人々の将来の目を守るのに必要なことを米国眼科学会が11個挙げました。Y世代とかZ世代をご存じでしたか?

若い世代が後での失明を避けるために今できる11のこと:米国眼科学会

◎ 前の記事の関連記事ですが、こちらは老人の目を守ることを目的とした米国眼科学会の公式記事です。

65歳以上の成人のための目の健康情報:米国眼科学会記事紹介

◎ ジャニー喜多川はパラフィリア障害であった。パラフィリアの説明も加えました。

ジャニー喜多川はパラフィリア障害であった

◎ このブログを載せているワードプレスというソフト会社が、ブログへの来訪者を増やすためにニュースレターを作ることを推奨しています。現在このブログでは再来の来訪者数は約5%しか居ません。私は毎日私を励ましてくださるこれらの方々に深く感謝しております。しかし、これでは一見さん読者ばかりです。常連の来訪者を30-50%まで増やせると、ブログ読者数は確かに増せることでしょう。今後、対策を考えますが、多分この「今週のまとめ」をニュースレターしてスマホに流せばよいのでしょう。至急このブログの番組登録窓口を作ります。

◎ 以下には、ーー反復掲載記事ーーー

◎ 片側顔面痙攣の依頼原稿がゲラ刷りになって届けられました。そろそろ完成された出版物が届いて良さそうな日和です。対象筋を自分の顔で示しました。

◎ ビジュアルスノウに関する一般向けの新しい自著記事:診断基準から、特徴的症状をまとめてあります。来院者にお渡しするようにこれもコピーを用意しました

Visual snow 症候群:自著の一般向け記事が出版されました。

ビジュアルスノウ症候群(visual snow)での清澤のチェック項目(改定)

◎ 旧一誠堂の建物の解体が終了いたしました。戦後の焼け野が原のような風景です。

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